森を歩くとタイワンリスの警戒する声があちこちから降ってきますが
この日はこちらをただじっと見ているだけでした。
冬に向け食べ物探しに忙しいようです。
明るい曇りで描きやすい♪
10月一回目の教室日もお天気に恵まれました。
11月に上郷森の家本館ロビーで「森のなかま」展、
12月には栄区民文化センターリリスで「第17回グループ彩雲作品展」
と作品展が続きますので少しずつ準備が始まりました。
描くときは無心。。静かに目の前の作品に向かい自分と対話します。
午前中、Iさんが板に描いて日本画作品を完成させました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに。
お昼休みは近くの野原に行ってみました。
秋のシジミチョウ、ウラナミシジミです。
幼虫の食草はクズやハギなどのマメ科。見ているとクズにばかり
とまるので産卵するのではと観察していましたが。。
この色!翅に青い色をもつシジミチョウはたくさんいますが
ウラナミシジミの青は紫がかっていて深く、特に美しいと思います。
まわりをふわふわ飛んでいたクロアゲハのメス。産卵場所を
探しているようです。カラスザンショウはあっちにあるよ!
と言ったものの伝わらず。
いつもの場所にちゃんとノダケが出ていました。
道際に一株。他にも探していますがなかなか増えないものですね。
接写していたらキイロスズメバチが飛んできました。
隣にオトコエシがあるのに目もくれずノダケに夢中。
どの生き物も食べること、子孫を残すことに一生懸命。
まだ蒸し暑いのに来る冬の厳しさを皆わかっているかのようでした。