先日購入した新しい雪道用ランニングシューズの使用感を試したくて、函館山の車道をトレイルランもどきで登山口から頂上まで往復した。
車道は一般車は冬期間通行止めだが、関係車両のためにきれいに除雪がされていた。街中のデコボコの歩道を走るより、ずっと快適だ。この道を利用している登山者も非常に多かった。
さて、靴の使用感だが、前のasicsのスノーターサーより、ソール面のイボイボが柔らかく、細かいこともあり、グリップ力はかなり上の感じ。縁に横滑り防止の出っ張りもあり、下りもまったく恐怖心を抱くことなく駆け下りることができた。登り下りともに、一度も滑ることはなかった。また、暖かくフィット感も良い。ただ、今日はそこまで走らなかったが、もっと長い距離を走った場合、多少蒸れて汗ばむ感は否めない。しかし、足首から雪が入ってきたり、融けた雪の水分が染みてくるよりはずっとマシだ。
今日、同じコースを走ると言っていた函館トライアスロンクラブの3人が戻って来た。
彼らは、自宅から往復で20数kmに挑戦。この他にも、一人で走っている男性にも出会った。
頂上展望台から雪化粧した函館市街地を見下ろす
往復7~8kmくらいでちょっと物足りない感じだったが、汗も掻いたので、谷地頭温泉に入って帰った。次回は、やはり自宅から往復するつもりだ。