癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

白馬村到着

2018年07月18日 | 登山・旅行
 夏の本州の道の駅の車中泊は暑くて眠れない夜が多いが、今回の道の駅庄内みかわは気温が高くなく、10時間も爆睡することができた。  6:30に出て、入山口の白馬村を目指す。       道の駅の近くの鶴岡市内で、函太郎の店を見つける。ここまで進出しているのには驚いた。  9時過ぎには30℃を超える。       新潟県に入った村上市北部の海岸線には11kmも続く奇岩や断崖と松の名勝天然記念物「笹川流れ」が続く。       10時過ぎに、休憩したくて、道の駅新潟ふるさと村に寄る。ここは、何度も車中泊で利用しているが、敷地の広さやいろいろな施設の多さでは、国内随一だと思われる。気温は、すでに32℃を超えていた。       昼前には燕市で、走行中の最高気温35℃を記録。このあと糸魚川市でも、15時前に、もう一度35℃を記録した。車はエアコンが効いているので、暑さを感じることはない。       16:00、白馬駅に到着。白馬村だが、駅前付近は観光都市そのもの。登山と有名な八方尾根スキー場と温泉の拠点となっていて、駅から出てくる人たちは登山者と観光客ばかり。       観光案内所で、近くの安い温泉を聞いたら、すぐ近くの白馬八方温泉のみみずくの湯の割引券をいただき、500円で入ることができた。  入浴客は、ほとんど山から下りて来た日焼けをした人ばかりである。  露天風呂から逆光の中に白い雲を纏った白馬岳の尖った山頂が微かに見えた。ほかの山も霞んで良く見えない。  エアコンが効いた休憩室で、ブログの下書きをする。17:30までのんびりし、駅前で夕食を食べ、 入山口の猿倉駐車場を目指すつもりだった。  しかし、同じコースを歩いた人の情報では、猿倉まで上がってしまうと、親不知に順調に下りて白馬駅まで戻ってきても、猿倉までの最終バスに間に合わないそうだ。タクシー代が4000円ほとのとこと。  たまたま、駅から2km弱の所に、八方尾根スキー場の第5駐車場があった。無料でトイレもある。そこで泊まって、明日の6時のバスに乗ることにした。        第5駐車場から、日没後の白馬三山を見上げる。