雲間からの日射しに光る津軽海峡と函館山
昨夜の飲み会の帰路途中の話で、SHOさんとこの山が初めのたにさんと3人で急遽、北斗市の二股岳に登ることになった。
4年ぶり7回目の二股岳だが、好天予報が見事に外れて、上空は黒く低い雲に覆われたままだった。高度を上げて行くに連れて、どんどん積雪が深くなり、頂上付近では20~30cmほどになった。おまけに北西の強風をまともに受けて、強烈な冬山の洗礼を受けた。先週の稀府岳もうっすらと雪化粧をしていたが、今日は、上の方は完全に雪山登山モードだった。
それにしても、ゲートから登山口までの林道の荒れようには驚いた。前回からたった4年しか経っていないのに、道路は決壊して寸断され、崖崩れは数ヶ所あり、以前の林道の面影はすっかりなくなっていた。
登り1時間40分、下り1時間15分。下山後、二股口古戦場跡へ寄って、北斗市営せせらぎ温泉(300円)に入った。
ブナの大木の生えた急な尾根と雪の上に落ちているブナの実
頂上直下から函館や毛無山方面を眺める
剣ヶ峰を雲の中に隠した駒ヶ岳と大沼。大沼の向こうは内浦湾。
頂上での記念写真
詳しい山行記録は、下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com (アップ完了)
実は一昨夜の山仲間の集まりで、鎌鹿さんと二人で、みなさんに、も~さんのことを紹介旁々いろいろ話題にしていました。くしゃみしていませんでした?
そして、昨日、二股口台場山でも、も~さんのことを二人に教えていたところです。
今日、NTTの管理道路から川汲台場山に登り、きれいに刈り払いがされていた川汲温泉のコースを下って縦走しました。初めて歩いたコースでしたが、も~さんの下記の記録を見ると、やはり、旧道だったのですね。
http://dp04131457.lolipop.jp/oldroad/05-kakkumi.pdf#search='%E5%8F%B0%E5%A0%B4%E5%B1%B1+%E5%B7%9D%E6%B1%B2%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9'
拙サイトに上記の記事にリンクさせて頂きます。
下山してから下二股口台場に行きました。新政府軍の塹壕写真撮影です。ニヤミスでしたね。
おはようございます(^_^)
昨日の雪山では、熊さんはもう寝たでしょうね(^_^;)
中高年の山ブームは続いているとのことですが、私の中では登山は「お金がかかるスポーツ」と言うイメージです。
なんでもそうだと思いますが、初期費用がかなりかかりますよね?
日本は世界の中でも未々個人所得が高い国だからこそ、出来るのでしょうね…
日本は初期費用がかかるスポーツが、人気な様に感じます(野球等)
若い方々がふえるのは嬉しいですが、体力的によりも、「金銭的」に続かなくて山を降りる、飽きてしまった等で山を降りると言う人も出てくるかもしれないですね(苦笑)
私は、四季の内の3季が楽しめる夏山の方が好きです。しかし、北海道は冬が長いので、それはそれで楽しまないとね。
確かに廃道になる登山道や林道は増えていることは事実です。
中高年の登山ブームはまだ続いていると思います。最近は、山ガールに惹かれて山ボーイ?など若い人が増えてきています。とても喜ばしいことです。
山はもはや冬真っ盛りですね!
やはり、麓よりは季節が早い感じですね(゜ロ゜;
Sakagさんは、夏山と冬山ではどちらが楽しいですか?
山は1年を通して楽しめるのは、理解できますが…登山ブームに反して、営林署は減員し自治体は具体的には動かず、廃道になる登山道も多いとか!?
一時期、登山ブームとか聞きましたが、今は以前よりブームなんですか?