6人の教え子と、レストラン「どうなんde's」のオーナーのお母さん(前列左)と共に
2週間ほど前、名前を検索してこのブログを見つけたという、誕生日が同じ教え子からコメントが入った。教頭に出る前の最後に担任をした函館市立港小の5年生のクラスの子で、現在42歳なっているという・・・。
その後、メールでやり取りをしていたが、「どうしてもお会いしたい」とうことで、現在でもお付き合いのあるという6人が集まって、プチクラス会(昼食会)を開いてくれることになった。
その会場が、函館市内ではなく、木古内の道の駅の中にある有名なレストラン「どうなんde's」だという。実は、そのレストランと、やはり道の駅にある、行列のできるパン屋で有名な「こっぺん道土」のオーナーが、当時のそのクラスにいた子だという。
そのクラスの子たちは、6年生の夏休みに、転勤先の学校までバスを仕立てて、遊びに来てくれているので、それ以来31年ぶりの再会である。
子供の頃の顔しか思い出せない中で、どのような大人になっているか? 果たして、誰が誰だか判るだろうかという不安があった。しかし、人数が少なかったこともあり、子供の頃の面影で、直ぐに分かった。
当時みどりのおばさんで、良く学級のお世話をしてくれたオーナーのお母さんも途中から参加してくださった。楽しい時間はあっという間に過ぎる。12:00から延々と15:40まで、3時間半以上も、当時の思い出話や近況等、いろいろなおしゃべりで盛り上がった。
このような機会は、まさに教師冥利に尽きる感激である。とても楽しかったし、とてもうれしかった。今度は、多くのメンバーに声を掛けて、大勢でのクラス会を開きたいと話していた。
イタリアン料理もとても美味しかったし、帰りには、全員に「こっぺん道土」のたくさんのパンと「末廣庵」のお菓子をお土産にいただいて帰路に就いた。
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