今日は、朝食前の5時から6時まで、1人で山の方にある遊歩道(天売島フットパス)を周回(宿を起点にして4km)。チェックアウトして、外周路の道々を宿からフェリーターミナルまで8kmを歩いた。赤いラインが歩いたところ。
昨日も今日も、カンカン照りで非常に暑かった。
天売島は焼尻島の西側4kmに位置し、ともに羽幌町に属する。人口は317人。多いときで焼尻島とほぼ同じ3000人弱だったそうだ。島の名は、アイヌ語の「テウレ」、もしくは「チュウレ」に由来すると言われている。集落は東海岸にあり、西海岸は海蝕崖が続き海鳥の楽園となっている。
朝食前に回った「天売島フットパス」
宿を起点に、お寺コース~コルリコース~沢渡りコース~キジバトコースと回った。
道々548を少し戻って、フットパスの入口となるお寺の境内を進む。
子供たちが作製した「お寺コース」の標識
遊歩道のコルリコース。この先は新しいウッドチップが敷かれていた。
沢渡りコースの先に休憩舎がある。トイレはバイオトイレだった。
枝分かれや奇形の多いカラマツの天然林が目に付いた。
天売島にあれほどあったオンコの木は1本も目にしなかった。
最後はキジバトコースの林道を下り、道々548に出る。
宿を起点に、お寺コース~コルリコース~沢渡りコース~キジバトコースと回った。
道々548を少し戻って、フットパスの入口となるお寺の境内を進む。
子供たちが作製した「お寺コース」の標識
遊歩道のコルリコース。この先は新しいウッドチップが敷かれていた。
沢渡りコースの先に休憩舎がある。トイレはバイオトイレだった。
枝分かれや奇形の多いカラマツの天然林が目に付いた。
天売島にあれほどあったオンコの木は1本も目にしなかった。
最後はキジバトコースの林道を下り、道々548に出る。
8時にチェックアウトして、リュックを1つこちらの出航時間に合わせて、港まで届けてもらうようお願いした。
宿からすぐの所にあった洒落た意匠の建物は昔の郵便局。
その隣の羽幌町立天売小中学校。今年度は、小学校7人、中学校4人。
現在も居住している旧家
すでに廃墟となっている鰊御殿
このあと登っていく赤岩展望台方向を見上げる。
赤岩展望台までの2.5kmほどの長い登りがキツかった。
赤岩展望台の斜面のウトウの巣穴。イタドリが生える草地にも無数にあった。
展望台から赤岩を見下ろす。海の色がきれい。
千鳥ヶ浦園地から望む焼尻島
千鳥ヶ浦海鳥観察舎への道
海鳥の楽園・千鳥ヶ浦
観察舎にある50倍の望遠鏡にカメラを当てて写した海鳥
観音崎展望台から西側を望む
観音崎展望台から東側を望む
港へ下りていく途中にもフットパスの入口があった。
10:20、宿から2時間30分で天売港へ戻った。
天売島内で昨日から歩いた距離はトータルで14km。
宿に電話してリュックを届けてもらった。
11:20発の焼尻島経由羽幌行の高速船に乗る。1人2,880円。
1時間で、12:20、羽幌に到着。積年の念願だった天売・焼尻の旅もこれで終了。
そのまま函館まで帰って帰れないことはないが、無理しないで、札幌まで走ることにした。時間的よゆうがあるので、自分は3回目だが、妻の希望で苫前町の三毛別熊襲撃事件の展示をしている苫前町郷土資料館と事件現場に寄った。
今年は、非常に来館者が増えていると言う。さらに、現場までの往復で20台以上の車に出会った。詳しくは明日。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます