癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

入院23日目(術後8日)

2008年03月06日 | 大腸癌日記
                       (階段昇降運動)

 食事を摂るようになってから服用している薬は、ツムラの大建中湯という腹痛やお腹の張りをやわらげる漢方薬のみ。現在の処置は傷の手当てとガーゼ交換のみ。ただし、傷口が開いた一番大きな傷が昨日からずっと痛いままなのが気になる。医師に言わせると「だいぶ赤みがなくなっているのですが・・・」とのこと。昨日までの3日間は寝ていても歩いても痛くなかったのに・・・・・。痛いと、どうしても体を動かすのが億劫になるのが辛い。

 今日の回診時に「明日の夕方17:00からご家族と一緒にお話します」とのこと。看護師によると、多分、切除したリンパ節の病理検査の結果に基づいた今後の化学療法のことではないかとのこと。外来通院でできる化学療法ではあれば、まもなく退院だろうし、中には、そのまま、治療に入る人もいるらしい。いずれにしても、リンパ節転移の状況次第なのだろう。

 今日は、運動として、看護師さんにも許可をもらったので、8階分の階段昇降を何度かしてみた。朝食前、午前中にそれぞれ1往復、午後から妻にも付き合ってもらって1往復。1往復では息切れはほとんどなくなったが、かと言って、2往復続けるだけの元気はない。

~今日の見舞い
札幌からわざわざ山仲間(HYML)のganさん(てるちゃんとHiさんの見舞い預かり)。山仲間のマンタンさん。函館スキー連盟理事長Fuさん。山仲間(HYML)のYoさん。妻のおじ・おばSiさんご夫妻。学生時代同期の0さん。


2 コメント

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もうすぐ普通食 (koen)
2008-03-06 21:10:53
もうすぐ普通食ですね。
普通食になったら3~4日で多分退院です。

傷口からまだ体液が出ているようですね。
これが止まれば気分的にもだいぶ楽ですよね。

私はドレインを抜いた傷からの体液もれがしばらく
止まらず五十枚重ねのガーゼも一晩でベチャベチャ
の状態でした。

リンパへの転移は残念でしたが、多分科学療法で
それ以上は食い止められますよ。
体との相性が良くて副作用が無く、早く終われる
ようにお祈りしております。
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koenさんへ (sakag)
2008-03-07 05:29:10
koenさんとの違いは、場所とこのリンパ節転移の有無だけでしたね。普段の心がけというか人徳の差なんでしょう・・・残念!

ドレインの穴は順調にふさがっているようですが、抜鉤はちょっと早い感じだった、一番大きな傷は、まだ完全に閉じてはいなく、ここ2日間ずっと痛みがあります。傷の治りと同時に痛みがなくなればいいのですが、もしそうでなかったら・・・?

どんな化学療法でも、しっかり頑張るつもりです。
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