

まちづくりセンターで開催中の『宮竹眞澄 心のふる里人形展』(500円)を観て来た.
以前、東川町の道の駅ひがしかわ「道草館」で、いくつかの作品が常設されているのを見たことがあるが、今日は、2Fの広い会場に、62作品179体が展示されていた。
昭和の懐かしい情景、農村や浜で働く人々、子供たち等を題材にした、ほのぼのとした豊かな表情の人形が魅力である。
人形はもちろん衣服や細かいものもすべて粘土で作り、水彩絵の具で色付けしているそうだ。
大分県出身の宮竹さんは、1978年から独学で人形制作を始め、1991年に東川町に移住し、2008年からは「心のふる里人形展」と名付けた展覧会を全国各地で開催している。
今年で、全国巡回展を始めて10年目。日本国内では44市町村92回目の開催となるそうだ。
<会場は撮影禁止だったので、ほかのサイトから借用した写真~いずれも会場に陳列されていた作品>












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