妻の仕事が4連休なので、どこか旅行へとも思ったが、天候がパッとしない。さらに車は代車の軽自動車なので、遠出も億劫である。妻は、軽自動車での車中泊も経験してみたい・・・ということで、昨日は雨予報だったので、今日から2泊3日の予定を組んだ。
今日は、とりあえず、妻の希望で室蘭へ。ミッションは、室蘭やきとりと室蘭港ナイトクルージングと、妻の大好きな道の駅みたら室蘭での車中泊。
明日は、室蘭観光のあと、ニセコを抜けて日本海側を南下し、せたな町泊り。しかし、狭い軽自動車で2夜連続で2人の車中泊は辛い。今朝になってふと思いついて、瀬棚港近くの民宿に電話を入れたら予約が取れた。漁師町の民宿はどこも安い料金で新鮮な海の物が食べれらるので楽しみである。
明後日は、日本海岸を南下し、妻が松前で見たいものがあるというので、松前回りで帰宅予定。
◎昼食は、長万部の甘太郎食堂で、お気に入りのチャーハンと味噌ラーメン
ここは、これで4度目の訪問のお気に入りである。何から何まで昭和遺産と言っても過言ではない。
このチャーハンも味噌ラーメンも550円だが、ほかの店では絶対に味わえない昔の味の絶品である。
◎豊浦噴火湾展望台
豊浦市街地を見下ろす。
噴火湾越しに山頂部を雲に覆われた駒ヶ岳を眺める。
このあと、観光地はほとんど見ているので、来年の世界遺産推薦が決定した「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である「入江・高砂貝塚」と「北黄金貝塚」へ寄った。
◎入江・高砂貝塚(洞爺湖町)
噴火湾を望む標高10~20mの台地上に位置し、縄文時代前期末から晩期中葉(紀元前3,500年~紀元前800年頃)にかけて形成された貝塚を伴う集落遺跡である。
◎北黄金貝塚(伊達市)
噴火湾に面した舌状台地に立地し、縄文時代前期(紀元前5,000年~紀元前3,500年頃)貝塚を伴う集落遺跡である。
◎「やきとり一平白鳥台店」で室蘭焼き鳥を堪能
ナイトクルージングの乗り場である道の駅に一番近い、「やきとり一平白鳥台店」へ 17時開店と同時の予約を入れて置いた。
店を出て、白鳥大橋を渡って、道の駅みたら室蘭へ。車中泊客でものすごい混みようである。今は、新型コロナの影響で、車中泊とキャンプが大人気で、どこも激混みのようだ。
※このあとの室蘭港ナイトクルージングの様子は、別ページで・・・
今回の奥様との二泊三日のご旅行内容も、私のツボにヒットしまくりでした。(笑)
昭和レトロな食堂、本当に良いですね。
近所に『昭和レトロ』をテーマにした居酒屋があるのですが、「そんな『偽物の昭和』など、本物を求める私の心にはヒットしない!」「お前のそれは『昭和のコスプレ』だっ!『昭和』ではない!」という感じです。(大笑)
やきとり、といっても室蘭やきとりは豚肉の方なのですね。
以前転勤で住んでいた埼玉でも、やはりやきとりといえば豚肉でした。
さりげなくアップされているストロベリーシャーベットも美味しそうです。
やはり今回も、土器より団子でした。(笑)
北海道は焼き鳥といえば、豚肉(精肉)が定番です。室蘭焼き鳥は肉の間に玉ねぎが挟まれていて、からしを付けて食べるのが特色です。
こんなプチ旅で、ちょこちょこ食いも、我が家の楽しみです。