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我が家のシバザクラとチャボアヤメ
前回、検査の日の朝にうっかりして牛乳を飲んでしまい、胃カメラの検査ができなかった。今日改めて五稜郭病院へ出掛けた。その後、やはり旅に出る前に平田泌尿器科の検診で、レントゲンやCT検査を受けたが、膀胱に気になるところがある。血液検査の結果も分かるので、旅から戻ったらまた来てくださいと言われていたので、再診に出掛けた。
◎胃カメラ検査
2年ぶりの胃カメラで、今回も鼻からカメラを入れての検査を選んだ。口からの検査よりはずっと楽だが、それなりに辛さはある。
結果だが、「萎縮性胃炎の症状が見られます。これはピロリ菌が原因のことが多いんですが、ピロり菌の検査はしたことがありますか?」とのこと。
ピロリ菌の検査は、2年前の胃カメラの時にしてもらっている。しかし、そのあとの大腸検査のときに、結果を先生も言い忘れて、自分も聞き忘れていた。改めてPCでデータを調べてくれた。「ああ、やっぱりいますね。除菌をしなくてはなりませんね。しかし、その前にちょっと心配なことがあるのですよ」とのこと・・・ドキッ!
「実は、血液検査の結果ですが、腫瘍マーカーの数値がほんのちょっとですが上がっているのですよ。大腸と胃は大丈夫ですが、CT検査を受けた方が良いでしょうね。ピロリ菌の除菌はそのあとに考えましょう。」とのこと。
実はこのあとに平田泌尿器科へ再診に行くこととその目的を告げた。先生は、血尿が出ていないのであれば、膀胱癌は大丈夫ではないかなと言われた。
とりあえず、CT検査の日程を5/8に入れてくれた。しかし、非常に混んでいて、空いている日を待っていたらかなり遅くなるので、その日の検査の合間に入れてもらうことにしてくれた。
腫瘍マーカーの数値が高い項目は、CA19-9で基準値は37.0U /ml以下だが、40.2だった。この項目は、すい臓癌をはじめ胃や大腸などの消化器系の癌の可能性があるらしい。胃と大腸は検査を終えて大丈夫だったので、すい臓か?一番罹りたくない癌なのだが・・・。
しかも、この血液検査の採血は50日前のものである。ちょっと心配だ。今はなんともないことを祈るのみ。
また、萎縮性胃炎のことであるが、自覚症状はまったくない。検索してみたら、萎縮性胃炎は、長年にわたって胃の粘膜に 炎症が起こること(慢性胃炎)で、胃液や胃 酸などを分泌する組織が縮小し、胃の粘膜が 萎縮した状態です。 萎縮性胃炎が進むと、胃の粘膜は腸の粘膜のようになり(腸上皮化生)、さらに胃がんに まで発展してしまう恐れがあります。 炎症の原因として最も多いのは、ピロリ菌による感染です。とのことだった。これは、除菌をすれば治るのかもしれない。
◎泌尿器科再診
こちらは、「血液検査の結果は心配な数値は出ていないし、今日の尿検査もきれいなので、多分、腸管が膀胱をちょっと圧迫しているだけなのでしょう」とのことで、ひと安心。
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