2008年の大腸癌以来ずっと五稜郭病院消化器内科でいろいろな検査を受けている。6/16に胃カメラ検査を受けた時に、胃の方は異常はなかったのだが、血液検査の結果、また昨年と同じ腫瘍マーカー(ca19-9項目)が高くなっているという。
昨年も大丈夫だったので、放っておいても良いと思ったが、先生の「でも、癌を経験しているので、とりあえずCT検査くらいは受けておいたほうが良いのでは・・?」という言葉に負けてしまい、予約を入れてもらったのが今日だった。
このCA19-9項目は、すい臓癌をはじめ胃や大腸などの消化器系の癌の可能性があるらしい。昨年は、胃と腸の内視鏡検査を受けたあとだったので、CT検査のあと、膵臓のMRI検査も受けている。
今日は13:00予約で、すぐに呼ばれたので、ほとんど待ち時間はなかった。検査終了後、消化器内科外来へ行き、主治医であるKo医師の診断を聞く。
「特に異常は認められないですね。再発の心配もないということですね。また、何か気になることがありましたら、来てください」ということだった。今回は、昨年のように、膵臓の検査の話は出なかった。「また、来春、大腸検査を受けに来ます」と告げて、失礼してきた。
これまでの経験から、まずは、大丈夫だろうと思っていたが、これで当分は安心できるので、それで良しとしよう。
診療費は、1割負担で、2,670円だった。私より4日遅い誕生日(昭和19年4月1日)以降の人からは、2割負担なので、このように高いときは非常に助かる。2割負担なら2倍になる・・・。
お互いに、元癌患者なだけに、腫瘍マーカーの数値には悩まされますね。
病院にとって、検査が最もお金になるらしいですが、まあ、安心料だと思っています。
チューリップの球根堀りって、こんな暑いときにやるのですか?大変ですね。
まあ、趣味だと思えば、苦にならないでしょうけどね。