例年、12月第2週末に、札幌国際スキー場を会場に、HYML(北海道の山メーリングリスト)の第1回スキーキャンプが開催される。
目的は、山スキー(バックカントリースキー)の上達のための講習会である。
いつもは、山スキー班(初・中・上達級)とテレマーク班の4班編成だが、今日は、講師の都合で、山スキー班は2班とテレマーク班と3班編成だつた。参加者は講師陣も入れて、24名。
我が班は、上中級者の9名。
積雪は90cmを越え、全コース滑走可能だった。朝の内は曇りだったが、午前中は天気も良くなり、雪質もバッチリだった。
午前中は、パラレルターンへの移行の基本的な技術を中心に、午後からは、小回りターンと深雪滑降に生かせる技術の習得を中心に講習を行った。
我が班の滑り。
ゴンドラ乗り場からの眺め。
昼食は、レストランは混むので、自分は車の中で食べた。ゴンドラの中では、マスクの代わりにバフを2重にして顔を覆った。
第2回は、本来であれば、1月第4週末に2日日程で、1日目はニセコモイワスキー場で講習をして、会員の山小屋で泊まりがけの懇親会。2日目は羊蹄山でバックカントリースキーの計画であった。しかし、今季は、新型コロナの影響で、泊まりがけの懇親会を中止にして、1日日程で、札幌国際線スキー場と朝里岳手前の斜面でのバックカントリースキーということになった。
帰り道に捉えた、山頂部を夕日に照らされる狭薄岳。
中山峠の正面に見えた尻別岳と夕日。
中山峠を越えて、留寿都温泉(65歳以上200円)に入って、このブログをアップ。これから、我が家へ。
自分もようやくスキーに腰を上げるところです・・・札幌東区の自宅回りはやっと白くなっただけで、冬山スキー感ゼロですけどねー。
岩見沢はどか雪なのに、札幌市内はそれほど降っていないのですね。