癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

せたなから松前経由で帰宅

2020年07月26日 | 登山・旅行

 今日の一番の目的だった松前藩屋敷の「浮き紫陽花」

 今日は、美味しい朝食をいただき、すぐそばの「賞味期限1時間の岩シュー」で有名な甲田菓子店で、岩シューを買い、日本海側の海岸線を松前まで南下。松前藩屋敷で開催している「浮き紫陽花」を観て、無事に帰宅した。

 

 朝食もとても美味しかった。献立は夕食も朝食も毎日ほぼ同じだそうだが、ひと月に1回、この食事を楽しみに泊りに来る方がいるという。

 

「賞味期限1時間の岩シュー」で有名な、瀬棚区本町の国道沿いの甲田菓子店。

岩シューの由来は三本杉岩に因んだそうだ。

 今日は白岩シュー(カスタードクリーム)とモカ岩シュー(コーヒークリーム)。どちらも1個150円。

 普段は午前中には売れきれるそうだ。9時の開店と同時に7~8名の客がやってきた。札幌ナンバーの車が多かった。

 我が家でゲットしたのは、白岩シューとモカ岩シュー各2個と、サクサクカスター1個。

 「賞味時間1時間」というのは、シューが固くてサクサクなのが1時間ということらしい。その後は柔らかくなってサクサク感がなくなってしまうようだ。すぐに1個と1時間25分後に1個食べたが、少し柔目になっている感じではあったが、大きな変化はなかった。

 

せたな町大成区海岸の奇岩

タヌキ岩

マンモス岩

親子熊

 

箱館戦争官軍(新政府軍)上陸の地(乙部町)

 初めて目にしたが、最近整備されたようで、華やかな感じである。旧幕府軍の上陸の地は森町鷲ノ木にあるが、地味な感じである。「勝てば官軍、負ければ賊軍」の」せいか?しかし、函館では五稜郭を占拠した旧幕府軍の方が人気が高い。

※過去記事~乙部町の名所滝瀬海岸の「シラフラ」と「くぐり岩」ほか (今回は寄らなかった)

 

町営レストランお食事処えさしで、にしんそばを食す

「江差の5月は江戸にもない」といわれたほどニシン漁で栄えた江差の伝統グルメの一つ「にしんそば」(950円)

 

松前藩屋敷の「浮き紫陽花」

新聞でも報じられていたが、今年から新しいイベント、藩屋敷の水路の一角にアジサイの花を浮かべる涼しげな感じの「浮き紫陽花」。8月5日まで開催される。

スタッフが新しい切り花をどんどん浮かべていた。なお、函館八幡宮でも、手水鉢にこの「浮き紫陽花」をしているらしい。あちこちで流行りそうな気配である。

松前藩屋敷は、江戸時代の城下町の建物を再現したテーマパークである。

 

今回の旅の足となってくれた2台目の代車

 帰宅後、これは、3台目の代車(やはり軽)に替えられた。買い換えた中古のエクストレイルは、今週末には納車できるとのこと。

 特に今日はこれまでにないほどの疲れを感じた。軽自動車での長距離運転は、やはり疲れることを体感・・・エンジン音がうるさい、振動が大きい(クッション性に乏しい)、挙動が安定しない、車内が狭いなどが原因だろうか? それでも、ひと昔前までの軽よりは数段乗りやすくなっている。特に小回りが利くのが最高!街乗りだけならこれで十分。



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