例年、今頃、函館ライフスポーツのスノーハイク(スノーシューかカンジキ利用)が実施されている。登山関係ということで自分の担当であるが、昨年同様、大沼グルーンフィールドのSaさんとNaさん、大沼国際セミナー(スノーシューの借用とバスの運行)の協力で実施した。
今回は、夏に一度歩いたことのある、昭和39年に大沼トンネルができる前まで、函館と大沼公園や鹿部間のバスが通っていた大沼トンネル上の旧道歩きをした。
参加者は30名。大沼側から登り、仁山側へ下った。昨夜一晩で25cmほどの新雪が積もり、スノーシューやかんじきでの歩きを十分楽しまれていた。
夏に歩いた時には、笹や灌木が煩かったが、この時期は快適に歩くことができた。
10:10スタート、登り(峠まで)1時間25分、下り(峠から)1時間5分、12:20ゴール。
今日の歩いたコースのGPSトラックログ。距離は3.5km。
大沼国際セミナーハウス前での朝のミーティング。ここからセミナーハウスのバスで送迎してもらった。
登り始めて15分ほどの、昔のバス停があった場所・・・左端のSaさんの指差している先には
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木にすっかり噛まれているバス停標識と時刻表。52年間の木の成長と歴史を感じる。
大沼トンネル上の峠で記念撮影。バックに小沼が微かに見える。
駒ヶ岳も見えるはずなのだが・・・残念!
前を行くラッセル経験希望者。峠の手前までは、自分が先頭でラッセルした。
仁山側への下り
昔、2~3年だけ営業していた熊の湯スキー場のロープトウの残骸
仁山側の出口にバスが迎えに来てくれて、楽しかった2時間10分のスノーハイクのゴール。
このあと、セミナーハウスからちゃぷ林館へ移動。温泉に入り、遅い昼食を摂り、解散。
今日(27日)は移動日で長距離ドライブになりますね。お気をつけて向かってください。
チューリップおばさんとの再会も楽しみに、たっぷりと楽しんでください。
レースレポを楽しみにしています。
85km.たっぷり楽しむことになるか、苦しむことになるか…?