青空をバックに咲くマンサク(宮前町新世橋たもと)
子どもの頃、マンサクと言えば、フクジュソウのことだった。それも「まず先に咲く」→「まんず咲く」→「マンサク」という由来とともに、北海道では一番先に咲く花だから・・・と信じていた。
ところが、木のマンサクもあることを知ったのは、この宮前町の新世橋のたもとに植樹されているマンサクの木の存在を知ったときである。
実に面白い形をした花である。この細長い花弁は、どんどん長くなる。
しかし、このマンサクの木は北海道では自生しないので、ここ以外では目にしたことはない。
2010年4月21日の岐阜県の野伏ヶ岳の残雪登山で目にした天然のマンサク。
1㍍以上もの分厚い残雪の上に枝を広げて咲いていた。
道産子にとってのマンサクはフクジュソウでしょう!
宮前町のマンサクを観た後、函館八幡宮へフクジュソウ目的で車を走らせた。
函館八幡宮近くの民家の庭に咲いていたフクジュソウ
日光をいっぱい浴びてそっくりかえって咲いていた八幡宮境内のフクジュソウ
フクジュソウのそばに、トキシラズ(ヒナギク)も咲いていた。
宮前町のマンサクを観た後、函館八幡宮へフクジュソウ目的で車を走らせた。
函館八幡宮近くの民家の庭に咲いていたフクジュソウ
日光をいっぱい浴びてそっくりかえって咲いていた八幡宮境内のフクジュソウ
フクジュソウのそばに、トキシラズ(ヒナギク)も咲いていた。
今年は、雪解けが異常に早く、これらの花々もかなり早いようである。お陰で、今冬中に登りたかった雪山でしか登れない山をいくつか残してしまいそうである。
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