癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

イチョウの黄葉

2020年11月06日 | 花・紅葉だより

 街中の紅葉もピークを過ぎ、今は、イチョウの黄葉がピークを迎えている。

 この黄葉の特徴は、個々の木の色づきの美しさが、場所によっても、年によっても、違わないことだそうだ。例えば、「あそこのイチョウは色づきが良い」とか「あそこのイチョウは色づきが良くない」と、場所によって、色づきの美しさが見比べられることはない。また、「今年のイチョウの色づきは美しい」とか「今年はイチョウの色づきが良くない」などと、年による色づきの美しさの違いもない。

 その理由は、「葉っぱが黄葉するために、秋に黄色い色素がわざわざ作られるのではなく、すでに作られていたものが目立ってくる」だけとのこと。夏に、葉っぱが緑色のときに、黄色い色素がすでに作られているのだそうだ。

 ただ、今回、見て歩いていると、場所によって、その木によって、黄葉になるタイミングにはズレがあるようだ。

◎教育大駐車場

 

◎亀田八幡宮

実が生っている

実も落ちている

 

◎教育大通り

 

◎函館八幡宮

右のイチョウの巨木は、まだ黄葉前だった。



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