昨日の昭和新山学習登山会の帰りに、「そうべつ滝遊歩道の紅葉がきれいだったよ」と聞いて、久しぶりに寄ってみた。
このそうべつ滝は、洞爺湖からの唯一の自然流出口で、湖畔から約70mの所にあり、約18mの高さがある。アイヌ語で「ソウ」は滝、「ペツ」は川という意味で、壮瞥町の地名の由来にもなっている。
壮瞥町史には、『往時は道南一の壮観な滝として知られ、高さ18メートル、幅7.3メートルの断崖から、 145個(1個は1秒時1尺―約30糎立方尺の水=1秒時間に30立方センチメートル―流下)の水量が直下する滝で、 ごうごうたる音響を発し、飛沫は霧となって高く吹き上げ、旧滝の坂道路(現在の道路より約10数メートル上) を通る人々から、下から雨が降るところとして知られ、足を止めてその壮観を鑑賞したものであった。』と、その勇壮さが記されている。
◎新山沼
新山沼展望公園から見下ろす新山沼の一部
この新山沼(しんざんぬま)は、昭和新山の形成によって壮瞥川が堰き止められて誕生している。 ここも以前に寄ったことはあるが、昭和新山登山の後だけに、新たな気持ちで再訪してみた。湖畔には横綱北の湖記念館や壮瞥町営温泉がある。
◎「湧別原野オホーツククロカンスキー大会」も中止決定
来年2月28日に予定されていた、国内最長の80kmを滑走する「湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会」も新型コロナのせいで、中止が決まった。湧別や北見の知人からもメール等で連絡をいただいた。
この大会は、自分にとっての2月の4週連続のクロカンスキーレースの最後を締めくくるメインイベントで、一番楽しみにしている大会である。今年は、雪不足で中止になり、これで2年連続の中止となる。すでに、「恵庭クロカン」も中止を決めている・・・この調子なら、来シーズンのクロカンレースはすべて中止になることだろう・・・残念至極!
◎函館も初雪到来
妻が仕事に出た9時過ぎに「雪が降っている」というので、外を覗いたら、あられ交じりの雪が降っていた。しかし、ネットを見たら、夜明け前に、函館も含めた全道各地ですでに初雪が観測されていたようだ。函館は、平年より6日遅く、昨季より3日早い観測らしい。
今日は1日中、ストーブを点け放しにして過ごした。いよいよ冬到来である。冬支度の1つでもある、タイヤ交換も明日に予約をしてある。
冬期仕様の居間も拝見・・・意外と早くから暖房だったのですねー。
当家ではなんとか11月の声を聞くまで暖房は我慢しました。
なんといっても高価な電気床暖房なので、チャンチャンコ着たりして辛坊治郎していたのですよ。
それでも地球温暖化のお陰(なのか?)で電気代が節約できて・・・って小事と大事を取り違えているような・・・
こちらが少しあとということが多かったので・・・。
電気床暖房ですか?電気代が高そう!