明日からまた悪天候が続くので、午後から函館山宮の森コースを中心としたスプリングエフェメラル(春の妖精)をカメラに収めて来た。
ついでに、七曲コースを登り、汐見コースを下って周回した。約2時間ののんびり花探し登山。
登山口に咲くカタクリ
ヤマネコノメソウ
ニリンソウ
キクザキイチゲ
キバナノアマナ
コジマエンレイソウ
エンレイソウ
色の魔術師・エゾエンゴサク
数年前に、同じところで白花を見つけたことがあるので、一生懸命探したが無理だった。
以上がスプリングエフェメラル(春の妖精)
ヒカゲスミレ?の蕾
スミレサイシン?(葉が開いていないので特定に自信なし)
一番多く目に付いたつやかなオウバユリの幼芽
眼下の谷地頭町・住吉町・住吉漁港~大森浜~湯の川方面の海岸線
今日歩いたコース
3日に出かけましたが、わずかな差で妖精たちの変化が見られますね。
ニリンソウ、コジマエンレイソウ、ヒカゲスミレの蕾など。
白花エゾエンゴサクはこれからなのか、無くなってしまったのか、見当たりませんでしたね・・・
ニリンソウも眼にしたのはこの一株だけでした。
白花のエンゴサクは最近行くたびに探すのですが、消えてしまったのでしょうね?
こちらには無い、青花キクザキイチゲがとっても可憐できれいです。
オホーツクも雪が少なかった分、雪融けは早く、早いところではエゾエンゴサクが咲き始めています。
でも、このところぐずつき気味のお天気で、明日は降雪の予報。
春は、ちょっと足踏みです。
青花キクザキイチゲは、そちらではあまり見られないでしょうね。
本州では普通に見られるようです。
こちらは、これからはカタクリの群生地、ミズバショウの群生地、エゾノリュウキンカの群生地、スプリングエフェメラルの競演地などが楽しみです。