今朝の北海道新聞の道南版のページに、我々の捜索のことが予告記事として掲載された。
この記事を見て、「ぜひお手伝いをしたい」という電話やメールも入ってきた。ありがたいことだが、これ以上の増員は、行動にも支障が出るし、丁寧にお断りさせていただいている。
昨日の下見と偵察により、捜索担当区域の変更も余儀なくされたが、捜索協力者も確定した(捜索隊29名・捜索本部15名)。何よりもうれしいのは、私の岳友がほとんどだが、札幌方面(千歳・白老)からの参加者が12名もいることである。
昨夜は、最終的な実施計画書を作成し、それぞれの協力者にメールで発送した。今は、メール添付で発送できるので、非常に便利である。
◎今年初水揚げ日のいか刺し
一昨日(6/2)は、今季の道南スルメイカ漁の解禁日だった。たまたま、妻がスーパーに買い物に行ったら、今年初水揚げの「松前産刺身用朝獲り真いか」が安く売られていたので買ってきたという。確かに小振りだったが、早速刺身にしてもらっていただいた。柔らかくて、甘くて、とても美味しかった。
初水揚げの日に刺身を食べるのは初めてかも知れないし、贅沢この上ない喜びでもある。
昨年は、最悪の不漁だったこともあり、「いかの町函館」なのに、高くてなかなか買えずに、わずか1回しか食べなかったような気がする。
その日の夕刊にも初水揚げの記事が載っていた。今年も不漁予想だが、新型コロナの影響で観光客などの需要が見込めないので、価格も大幅に安くなっているという。我々の口に安く入るのは大歓迎だが、漁師の方々が気の毒である。
私も、子供たちが低学年と保育園のときに、椴法華コースから登っています。
今回の捜索でも簡単に見つかるとは思っていません。
山に登った経験のない人は、一歩間違ったら、どこへどのように進むか見当がつかないからです。
でも、いろいろな可能性を考えて、今回の捜索範囲を決定しました。
今日は、この範囲内での、各班ごとの捜索の視点や留意点を考えてみて、このブログに記そうと思います。
このブログは、捜索隊メンバーには毎日見ていただくようにお願いしています。
夜分遅くに失礼しました。
捜索後のブログで発見の報告があるのを願います。
何とか見つかってほしいものです。
それでないと、いつまでもスッキリときた気分でこの恵山にも登れないですよね。
発見される事を願っています。
坂口さんもケガ等気を付けて頑張って下さい。