若松埠頭に接岸したSILVER MUSU
今年の函館港へ入港するクルーズ客船は49回の予定である。今年の特色は、これまでは港町埠頭にしか接岸できなかったが、今年から昔の連絡船の埠頭だった若松埠頭へも接岸できるようになったことである。
ただし、若松埠頭は4万トンクラス以下で、それ以上の大型は港町埠頭へとなっている。今年の若松埠頭への接岸は15隻で、残りの大型クルーズ船は34隻は港町埠頭となっている。
8:00入港予定だったので、入港風景も見たくて、早めに行ったが、7:40にはすでに着岸していた。
このシルバー・ミューズ号は、日本のシルバーシークルーズ社の船
総トン数40,700トン、乗客定員596名、乗組員411名、長さ218m。
小型船ながらも客室はゆったりとしたスイート仕様で広々とした空間を演出しているそうだ。
これまで港町埠頭に接岸していたクルーズ船に比べてやや小型なのは否めないが、
隣に係留されている摩周丸(3782総トン、全長118.7m)と比べると、かなり大きい。
東浜埠頭から摩周丸とシルバー・ミューズ号を眺める
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