癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

きじひき高原ヒルクライム第2弾 & HTBで捜索の様子が放映

2020年06月12日 | MTBロングライド・ヒルクライム

<パノラマ展望台ハウスの横から眺める駒ケ岳と大沼・小沼>

 6/1から、きじひき高原の全ゲートが開放されて、数年ぶりに石川沢川ゲートから国道227号へ抜けて周回できるようになった。そこで、今日は、5/26に引き続き、「きじひき高原ヒルクライム」第2弾として、自宅からその周回に初トライとなった。

 きじひき高原入口までの往復は、往きは最短距離の大野新道を走り、帰りは七飯扇状地末端部と大野平野の境目に延びる広域農道を走った。

<きじひき高原周回部分のGPSトラックログ>

 総距離は58.1kmもあったが、勝負は最高地点(660m)までで、あとは平野部の道路も含めて下り勾配なので、後半はダウンヒルとサイクリングモードが楽しめる。

 今回は、噴火湾展望台のすぐ下にある「きじひき公園」を目的地として、そこで30分休んで、石川沢出口までのダウンヒルを楽しんで周回した。

 <行き> 8:20自宅発~9:30高原入口9:40~10:45パノラマ展望台10:55~11:15きじひき公園<2時間55分>(30分昼食休憩)

 <帰り> きじひき公園11:45~12:10石川沢出口~(国道227)~12:45高原入口~13:20帰宅<1時間35分>

 今回は、ヒルクライム部分は、休憩ポイントを「匠の森入口」(5分)、「キャンプ場入口」(5分)「パノラマ展望台」(10分)と決めて、それ以外は辛くても休まないで頑張ることを目標にした。結果、時間的にはわずかながら短縮できたし、脚力が付いたのか、前回より楽な感じだった。

 国道227号の東前付近から望むきじひき高原

 

 自宅から16kmを1時間10分で、きじひき高原入口到着。一休みしてエネルギー補給。

 

 高原入口から1時間15分で、パノラマ展望台に到着。

 

 パノラマ展望台から展望ハウスと函館平野を見下ろす

 

 展望台の上の観音像とその上の木地挽山山頂部を眺める

 

 噴火湾展望台からは今日も山頂部を雲に覆われてはいたが、羊蹄山が見えた。

 

 パノラマ展望台から20分で「きじひき公園」到着。昼食を摂り、30分のんびり休んだ。

 

 きじひき公園のそばで草を食む親子馬の一団

 

 下りは寒いのでジャンパーを着て、きじひき公園を出発。このあと少しの登り返しはあるが、その後は、初走行の石川沢出口までのダウンヒル。

 

 途中から近くに見える二股山~三九郎岳(右)の稜線を眺める

 

 きじひき公園から、わずか25分のダウンヒルで、国道の石川沢出口出る。このあとの国道も下り勾配で休憩モードが続き、さらに15分で登りの高原入口を通過。

 このあとは、同じ道を帰るのもつまらないので、新函館北斗駅前を通り、新幹線高架脇の道を走り、そのあと広域農道を走った。

 高架を潜る地点からきじひき高原を眺める。田植えが終わった水田に沿って伸びる新幹線高架・・・大好きな撮影ポイントである。

 日差しは強かったが、風も強くて爽やかだった。今年はMTBの回数が多いので、脚力が付いてきたのか、今までよりあまり疲れを感じなくなっているような気がする。

 

HTBで放映された我々の捜索の様子

 HTB北海道テレビの「イチオシ」の18:15~19:00のニュースの中で、6/7の恵山の捜索の様子が放映されることが、新聞のTV欄にも丁寧に前もって掲載されていた。詳しい時刻は分からないので、番組全体を予め録画をしておいた。

 ここに掲載した画像は自分たちの捜索の様子を中心にTV画面を写したものだが、事件の経過や、警察・消防・自衛隊による捜索の様子、その後に、我々の捜索の様子が詳しく編集されていた。

 我が班の1名が依頼されてヘルメットにカメラを装着していたので、現場での捜索の様子も映し出されていた。

 4分以上もの長さに丁寧に編集されていて、発見はできなかったが、我々の意図や苦労が十二分に反映された内容だったことに感謝申し上げたい!

 HTB北海道テレビのホームページからも映像が視られます。



2 コメント

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テレビ見ました (harpbaba)
2020-06-12 20:03:37
恵山で遭難された高校生の安否が気になってましたが、sakagさんたちのボランティア捜索で何か情報が見つかるかな・・・とも思いました。高校生はどこ・・・?でも、皆さんのお働き頭が下がります。恵風からのコースも大きな岩が崩れているように見ました。ご苦労様でした。
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harpbabaさんへ (sakag)
2020-06-12 20:12:15
我々は残された最も可能性の高いところを捜索したつもりです。何とか手がかりでも・・・と思ったのですが、残念でした。
地形が予想以上に複雑で見落としがなかったとは言い切れませんが、あとはどこに迷い込んだものか見当が付きません。

岩の崩れている映像のところは、登山道ではありません。登山道の下の沢型の源頭の崩壊地です。
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