<「東北百名山配置図」の切り取り~四角で囲んだ山が、今回の計画の山>
新しい山に登りたい・・・しかし、もう登りつくしている感の強い北海道の山では藪山しか残っていない。年齢的にも藪山はもう卒業し、快適な登山を楽しみたい・・・そうなると、当然道外の山しかない。
『日本三百名山』は完登しているので、それ以外の山となる。昨年、これまでに結構登っている『東北百名山』の残りを数えたら、50山ほどだったので、その完登を目指すことにした。
昨年20山ほどを踏破し、現在残りは31山となっている。今年は、その半分ほどを登りたいと考えていた。本州の梅雨明けと買い換えた車の納車を待っていたら、こんな暑い時期になってしまった。9月まで待とうかとも考えたが、新型コロナの影響による自粛生活のストレスもたまっている。
全国的に第2波で感染者が急増気味の「コロナの夏」「特別な夏」に、函館ナンバーで他県を走り回わるのは白い眼で見られそうな気もする。しかし、人混みは避けて、自然の中で思いっきり汗を流し、未知の土地の旅も楽しみたい・・・ということで、明日、しょっぱい川を渡ることにした。
暑い時期の本州の登山ではあるが、早朝の涼しいうちに登り始めるし、下の方は樹林帯の木陰である。上に着くころには標高と共に気温も下がるので、暑さはそれほど苦にならない。下山後は、クーラーの効いた車での移動や、やはりクーラーの効いた温泉等での休憩とブログアップで時間を過ごすことが多い。
一番辛いのは、車中泊で寝るときである。暑いときは、ドアの窓をネットで覆い、窓を開けたまま寝るようにしているが、それでも暑くて眠られないときがある。そんなときは、標高の少しでも高い山中か登山口へ移動するつもりだ。
今回の予定だが、明日と明後日は、移動と仙台に用事のあるという妻にお付き合いし、12日の高松岳(秋田県)からスタートするつもりだ。その後、秋田県南部、山形県、宮城県の山を巡る計画である。ついでに、「日本百名山」の鳥海山と月山の別コースからの再訪も考えている。
どうせ一度限りの山なので、無理せずに天気の良いときに登るようにしたい。それ以外のときには、周辺の観光や歴史探訪も楽しみたい。天候次第で、何日を要するかは行ってみなければ分からない。特に予定もないので、計画した山は全部登りたいと考えている。
用意した新型コロナ感染予防グッズ~除菌ウェットティッシュ、マスク、非接触ドアオープナー(ダイソーで購入)
暑い中で大変とは思いますが、どうかお気を付けて精一杯楽しんできてください。
ブログ上での東北山旅日記を楽しみにしています。
きっと寝るときが一番苦労するとは思いますが、楽しんで来ます。
七つ森は願わくば七つの峰登ってください。楽しかったです。面白山も面白い!小生もいつか東北百名山徘徊してみたいです・・・とにかく無事故無違反でお気をつけて!
ちょっと気になっていたことです。
七ツ森、ぜひ巡ってみたいです。