日常散策

日々の記録とその他のこと

キャノン 3Aは何故登場したか

2006年03月22日 | 写真機
 福井ぐるぐるで路面電車を撮影した後、フィルムを写し終えたので交換しようとするとカメラでもデリケートな部分であるシャッター部分がひっかかってしまった。それを無理に戻そうとして愛用のニコンFMが壊れてしまいました。
 どひゃあ。。です。。
 このカメラはメタルフォーカルプレーンシャッターって云う方式でこの音が良いのですが、何とか元に納めてみました。写っていたら幸いと思っていたのですが(結局写っていませんでした。)、その後、越前大野で動揺していたのか地面に落としてしまい(3度目。。)、レンズも曲がってしまいました。
 もう散々です。
 気に入った機種なので、中古で出物があれば再度購入したいものです。
 で、しばし?の繋ぎで登場が「CANON III A(3A)型」です。
 昭和26年製で、当時の価格が何と7万円です。当時の初任給が1万は行かなかったと思います。
 これが、写るのかどうかは不明ですが、露出計も必要なのに無いので、あとは感に頼るのみです。。
 しかし、レンズはニコンですし、写っていたらそれはそれで面白いかもです。白黒写真なら更に良いかもです。