最近、週末と云えば大阪へ行くか、たまに京都へと言うパターンでしたが、先日買った「湖国のモダン建築」で紹介されている建物を見に、大津へ行きました。
見落としている建物が何棟かありました。
まずは、膳所で下車して大津カトリック教会です。
駅前の商店街を抜けて案内表示に沿って高台へ行くと教会がありました。
車寄せに望楼があって、外観はガイドにあるように日本建築です。屋根は水色の瓦でしたが、当初は黒瓦だったかも知れません。
たまたま、教会のおばさまに出会って中も拝見出来ました。
玄関はタイル張りで、中の聖堂にもタイル装飾があります。綺麗で残念ながら信徒ではないわたくしも何故か落ち着く空間です。
おばさまの話しによると、一度教会に来た者は信徒ではなくてもちゃんと神様は覚えていらっしゃるとのことです。
かなり大きな教会なので、メンテナンスも大変だそうです。タイルももう張りかえる職人の確保が難しいとか。
地盤沈下で歪みが来ているため、玄関部分は近々改装するとのことで、信者さんの高齢化も進んでいるので、バリアフリーの玄関に何とかならないかな、とおっしゃていました。
かつて高台にある教会からは、広がる琵琶湖の景観やあし原が見下ろせたとのことです。その当時に見たかったですね。
親切に案内して戴き、感謝です。
続いて湖岸を目指して歩きます。
昭和14年(1939)築。京都アメリカ屋。
OLYMPUS-PEN EE-3
見落としている建物が何棟かありました。
まずは、膳所で下車して大津カトリック教会です。
駅前の商店街を抜けて案内表示に沿って高台へ行くと教会がありました。
車寄せに望楼があって、外観はガイドにあるように日本建築です。屋根は水色の瓦でしたが、当初は黒瓦だったかも知れません。
たまたま、教会のおばさまに出会って中も拝見出来ました。
玄関はタイル張りで、中の聖堂にもタイル装飾があります。綺麗で残念ながら信徒ではないわたくしも何故か落ち着く空間です。
おばさまの話しによると、一度教会に来た者は信徒ではなくてもちゃんと神様は覚えていらっしゃるとのことです。
かなり大きな教会なので、メンテナンスも大変だそうです。タイルももう張りかえる職人の確保が難しいとか。
地盤沈下で歪みが来ているため、玄関部分は近々改装するとのことで、信者さんの高齢化も進んでいるので、バリアフリーの玄関に何とかならないかな、とおっしゃていました。
かつて高台にある教会からは、広がる琵琶湖の景観やあし原が見下ろせたとのことです。その当時に見たかったですね。
親切に案内して戴き、感謝です。
続いて湖岸を目指して歩きます。
昭和14年(1939)築。京都アメリカ屋。
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