![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/cc/603f60f8485ed510b05b4f50c20dece3.jpg)
先日、某会合でご披露しました、フジペットです。昭和32年発売開始。当時価格で1900円でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/68/b5d2b6bf9be8b5d27f2e43059cfee049.jpg)
ブローニーフィルムを入れて、1番号のセットレバーをまず押してシャッターチャージ。2の番号のレリーズレバーを押してシャッターを切ります。
絞りは3段階で、ピント合わせはなし。定焦点で2mから無現遠まではどこでもピントが合うこととなっています。
上が写した写真です。結構良く撮れます。密着焼きと云って引伸ばしをせずに写真を楽しむことが、お金の節約上も当時はあったので、これで十分だったと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/78/c2fe90c671624df6131ced0410dcaf95.jpg)
説明書も後に入手しました。
こちらにレンズ関係の情報があって、明るさは11で焦点距離は70ミリ。絞りは11、16、22の三段階となっています。11から16にすると、光量が半分に減り、22にすると更に半分、元の4分の1になります。
これで、暗いとか明るいとかを検討して写すのですが、つまりは感ってことです。
次はフジペット35へつづく。