昭和11年にアルスから出版された、写真雑誌カメラに安河内治一郎氏が「東京をカメラで見る」と云う写真とコラムを書かれていました。
昭和11年当時の東京を当然撮影されていて、私などは大変羨ましく思うのですが、最初に日比谷公会堂に議事堂が出て来ます。
歩くコースを紹介されていていますが、麹町区をスタートし宮城~議事堂~日比谷公園~九段~と続いて京橋区内に入ってみる、で文章が終了してしまいます。続きがあるのかと思うとないですね。
ページをめくると、二重橋に年配には懐かし?警視庁舎がと目を転じると、見たような記念碑があります。
これは武田五一先生設計の尼港遭難記念碑ではありませんか。
安河内さんは、日本離れした風景だと感じて撮影されていました。
大正13年に建てられていて、今は台座が大鳥居前に移築されて現存しています。
武田博士作品集にある写真よりも、少し右に寄った位置から撮影されていて、背後の洋館も屋根が写っています。
銅像も残されていたら良かったですね。
昭和11年当時の東京を当然撮影されていて、私などは大変羨ましく思うのですが、最初に日比谷公会堂に議事堂が出て来ます。
歩くコースを紹介されていていますが、麹町区をスタートし宮城~議事堂~日比谷公園~九段~と続いて京橋区内に入ってみる、で文章が終了してしまいます。続きがあるのかと思うとないですね。
ページをめくると、二重橋に年配には懐かし?警視庁舎がと目を転じると、見たような記念碑があります。
これは武田五一先生設計の尼港遭難記念碑ではありませんか。
安河内さんは、日本離れした風景だと感じて撮影されていました。
大正13年に建てられていて、今は台座が大鳥居前に移築されて現存しています。
武田博士作品集にある写真よりも、少し右に寄った位置から撮影されていて、背後の洋館も屋根が写っています。
銅像も残されていたら良かったですね。