昭和18年6月発行の大東亜戦争画史。
良く目にする緒戦の勢いがある時の状況を捉えた写真が集められていて、戦意高揚のための本だったようです。
昭和17年2月のビルマ、ペグー進出時の写真。寝ている釈迦像前での記念写真。
巻末に年表があって、第二次ソロモン海戦までが書かれていました。18年2月にスターリングラードでドイツ軍が敗退。ガダルカナルでは17年12月に日本軍が敗退の時期です。
ビルマと云えば、今回の政府のコロナ対応がインパールみたい、と形容されてますね。
もう一つはちらしです。日本劇場ニュース。エノケン、ロッパの両巨頭です。