日常散策

日々の記録とその他のこと

屋根の日本史、「間取り」で楽しむ住宅読本

2005年02月04日 | 読書
 屋根の日本史 原田多加司 中公新書

 建築の屋根に絞ってたどる発達史です。著者が職人さんなので、こだわった記述が多いです。最後に建築関係職人に今求められているものは何かでしめております。

屋根の日本史―職人が案内する古建築の魅力
原田 多加司
中央公論新社 2004-12


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「間取り」で楽しむ住宅読本 内田青蔵 光文社新書

 こちらは間取りでたどる日本建築史です。食堂、DK、子供部屋は如何に誕生したか。台所、風呂、トイレの変遷などがまとめられています。

「間取り」で楽しむ住宅読本
内田 青蔵
光文社 2005-01-14


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で、何故かどちらにも登場するのが、「ハレ」と「ケ」です。簡単に言えば非日常と日常のことらしいですが、建築関係では結構使うことばなのかな。

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2 コメント

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お買い求め~ (みのりかわ由妃)
2005-02-06 18:56:55
おひさしぶりです。

「間取り」で楽しむ住宅読本を

本日購入いたしましたが、ゴメンナサイ

本屋で買ってしまいました。

ご紹介ありがとうございました。



いろいろ片付け物をしていたら

つくば万博のHTSS乗車券がでてきました。

乗車料金500円。なんだかよくわからん

うちに、終わっていました。コース短すぎ。



愛知万博は、いろいろ乗りにいきたいなあ。

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愛知には (さきたか)
2005-02-06 20:45:17
 リニアと無人異動車(三連結)があるみたいですね。

 つくばは行ってませんが、大阪はモノレールにロープウェイ、それに何と言っても動く歩道が印象的でした。
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