日常散策

日々の記録とその他のこと

鉄鋼館の行方

2005年02月20日 | 日本万国博覧会
 2月19日付け読売新聞夕刊(大阪版)によると、大阪万博のパビリオン「日本館」跡地に計画された「国立産業技術史博物館建設に向けて収集された紡績機や旋盤、発電所のタービンなどが鉄鋼館地下に保管されている、とのことです。
 博物館構想は、例によって財政事情により頓挫しており、保管場所の鉄鋼館も2008年以降に老朽化を理由に解体されることが予定されています。
 現地で残っているパビリオンですが、残念ながらこれと云ったことに使用されず、壊されるようです。
 
 この際、今の場所で産業資料を公開してはどうなんでしょうか。
 
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2 コメント

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そうなんです。 (さきたか)
2005-03-01 21:44:47
 タービンとか紡績機とか誰も盗っていかなよってものが多いんですよ。置き場所に困るって云うけど、そこにあるではありませんかと言いたいです。

 万博の遺産共々きちんと再活用をお願いしたいものです。
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そうだそうだ (プラナリア)
2005-03-01 15:25:55
> この際、今の場所で産業資料を公開してはどうなんでしょうか。

全くの大賛成なのだ。
返信する

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