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昭和の大阪 朝日新聞社

2016年07月15日 | 大阪の近代建築
 昭和の大阪 朝日新聞社 昭和4年刊。当時価格で20円。(平均月収2円65銭)って、給料の半年分の価格の本です。



 今もあったらなあ建築の筆頭、大阪控訴院。行き交う人力車や自転車が写ってます。塔屋が良いです。



 こちらは市庁舎。大正11年築。奥には控訴院の塔屋も見えます。
 全面と塔屋だけでも残っていたらな、と思いますね。

 しかし、煙突のけむりがすごいです。さすが、煙の都。
 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
同感です (空蝉)
2016-07-18 09:28:48
ご無沙汰しています。
控訴院は見たかったですね。
残しておいてほしかった建物の一つです。
台湾の総統府に似ているのを知って、衝動的に台北まで見に行ってしまった経験があります。

ではまたです
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高い本。。 (さきたか)
2016-07-18 15:57:16
ご無沙汰です。
ちょっと高い本でしたが、気になっていたので、結局見つけてから1カ月後に買ってしまいました。あったら買うと言い訳しつつです。台湾はプチ引退旅行で行けたら行きたいですね。
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