日常散策

日々の記録とその他のこと

御坊から湯浅へ その3

2005年05月10日 | 町あるき
 みなさま、元気ですか?わたしは少しだけ元気です。

 忙しい、そこのあなたにおしらせでございます。
 
 湯浅の町をあるいておりますと、熊野街道が通っておりまして風情があります。そこにあるのが、こちらの煉瓦門です。
 中には現役の銭湯があります。泣きました。。(泣いたのはウソですが。)脱衣場には木製ロッカーがありまして、番号ではなく「ゆり、ばら、ぼたん等々」と書いてあります。フラワーショーみたいです。
 浴室への欄間は色ガラスです。赤や青やらのガラスが光りを透して湯船にひたる気分は最高でした。
 
 あいらぶ、わかやま。また、行くぞ。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都南下計画 その1

2005年05月08日 | 町あるき
 久しぶりに京都を歩きました。毎日行ってるので、いつでも行けると思っているから中々遊びには参りません。
 地下鉄北山駅から京都駅まで行ってしまいました。自分でもあきれます。
 途中気になる所へ寄り道しつつ、喫茶店・銭湯ももちろん入りました。

 西陣界隈は大好きなので、以前から気になっていた場所をめざします。
 路地の奥にこんな空間が今時あるのかとびっくりいたしました。
 町中に1000平米の土地と洋館がありました。別の建物では喫茶店もやっているようですが、開店しているのかどうかよく分からずに入れませんでした。

 洋館では、コンサート(ギターの弾き語り)をやっておりましたが、満員だったようなので遠慮いたしました。
 また、行くつもりです。25561歩(歩きすぎ。。)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高野山大学図書館

2005年05月07日 | 近代建築
 高野山大学図書館、昭和4年築、武田五一氏設計です。

 平日なのに開いてないのか、と思ってましたらこちらを確認しておけば良かったようです。
 「半円アーチを三つ並べて、バルコニーを置いて、非対称の外観は武田以外の何者でもない。」と、たぬきさまが言ったとか。
 
 「う~ん、また、来るかあ。」と引き上げたのでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御坊から湯浅へ その2

2005年05月06日 | 町あるき
 御坊にある商店街の一角です。ここには何と幕末~昭和初期の建物が現役商店として残されていました。薬屋の看板にも見あきません。
 その内の一件である和菓子屋で、ボーロを求めておみやげといたしました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高野口小学校

2005年05月05日 | 近代建築
 昭和12年建築の「高野口小学校」は、木造校舎でしかも現役です。
 校舎と校舎の渡り廊下を抜けて行き、中庭に出ますと、本当に落ち着いた雰囲気にあふれています。窓枠なども木製で、当時のままのものが多そうです。
 手洗い場が懐かしい感じでした。

 ○高松伸設計のSyntaxビルが解体されたようです。1990年築ですから、短命でございました。
 ○NHK教育で、「知るを楽しむ 探訪・京都モダン」がスタートです。中川理先生の解説で、一回目は疎水関係でした。たまたま「趣味・フォークギター」を見ていて続きで放送しているのに気付いた次第です。
 趣味にははしだのりひこ氏が出演して、これも懐かく見ました。ええ歌です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御坊~湯浅へ その1

2005年05月04日 | 町あるき
 そうだ。湯浅へ行こう、と思い立ちまして出かけましたが、乗車したのが御坊行きだったので、結局最後まで乗ってしまいました。
 御坊には紀州鉄道と言う全国最短鉄道があります。車両もキハ600系と言う昭和35年製のディーゼル気動車です。
 写真は西御坊駅に停車しているところですが、駅舎も良い味を出しております。今の季節、窓を全開にして心地よい風を浴びていますと、ずっとこのまま走っていたいと思う所ですが、全長2.7KMの鉄道ではすぐに終点でございました。
 何とか自宅にもこんな鉄道が来てくれないかな、と思います。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和風ドールズ・ハウスを第15号まで組み立てた

2005年05月03日 | 和風ドールズ・ハウス
 第15号まで作りました。帳場の置き畳に座椅子に座布団、木製の洗い桶などが加わりました。
 下駄は昭和おもひで銭湯のものですが、一升瓶は某サイトに制作方法があったもので、シャンプーの中のビニールチューブをロウソクで伸ばしたものです。良いラベルがないか探索中です。
 サイダーのポスターを貼ってみましたが、観光ポスターで合うのがあれば追加したい所です。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開いてないのか。

2005年05月02日 | 町あるき
 連休、二回目は高野山~橋本~高野口と言うコースで廻りました。

 高野山まではるばる行ったのは根本中堂が目的ではなく(ばちあたり。。)、高野山大学図書館が目当てでしたが、何とお休みで開いてない。。罰かも。

 で、途中の駅(高野線の橋本から高野山まではどれも素敵です。)を見つつ、橋本からJRに乗り換えて高野口へと降り立つと、駅舎も良かったですが、駅前旅館がまたまた素晴らしくて、うきうきと高野口小学校を目指します。
 この小学校は木造がそのまま残されているとかで楽しみです。
 が、授業はとうに終了していて、開いてない。。ま、わたくしの出身小学校はここのより規模も大きくてしかも二階建てだったので、もっと良いぞと負け惜しみを言っておきました。
 で、どちらも外観だけでした。。また、行くか。。

 で、写真の煙突です。電車からも見えますが煉瓦です。お隣には煉瓦倉庫もあります。うわあ、っと降り立ちいさんで玄関に行きますと、開いてない。。どうやら廃業されているようです。。残念。

 で、大阪へ戻っていつもの銭湯へ参りました。慣れた所が良いぞ。てか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定刻発車

2005年05月01日 | 読書
 定刻発車 三戸祐子

 あまりのタイミングに発売された本です。
 何故、定刻発車に日本人はこだわるのか?2,3分遅れただけで駅員にくってかかる乗客が居るのは何故なのか?尼崎の事故報道であった情報の多くがここに書かれてありました。
 正確なダイヤを支える驚異の運転技術は、文字通り驚異です。
 たった1分30秒でか、と思っていましたが、運転士にとって、「1秒」はつねに大きな時間であり、「10センチ」は大きな距離だそうです。
 また、運転士はその路線の運転操作の要所、要所を、線路の状態などとともに、それを全部頭に入れているものだそうです。運転している状況は身体で覚えているものと書かれています。

 が、今回の事故はそうは行きませんでした。

 運転手の資質、会社の体質なのか。はたまたゆとりのないわたしたち利用者にも問題があるのか。二度と起きては欲しくないと思います。

定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?三戸 祐子新潮社 2005-04by G-Tools
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする