アール・デコ展

　サントリーミュージアムで開催されていた「アール・デコ展」の最終日に行って参りました。
　入場券を買おうとすると、親切なおばさまに「これ、どうぞ。」と戴いてしまいました。幸先良いです。で、入場券分を音声ガイドに奮発しました。
　写真はストランド・パレス・ホテルのエントランス復元です。ネット検索してみると、今はリーズナブルなホテルに分類されているようです。
　クロームメッキって良い。コーヒー沸かし「宝冠」やライター欲しい。
　クローシュ帽とマネキンにはほれぼれしました。
　ポスターでは杉浦非水「東洋唯一の地下鉄道　上野浅草間開通」がすばらし過ぎです。ガイドの解説にあった「奥は古風で手前をモダンにしている。」と云うのはカタログ解説にもなく、音声さんに感謝です。
　その後は弁天町に出て、「千代見湯」へと思ったら当分休業しますでした。。残念。

旧鶴巻邸

　「近代化遺産の日」にちなんで公開された「旧鶴巻邸」昭和４年本野精吾に行ってきました。
　当時でコンクリートむき出しの住宅です。見たかった玄関は想像以上でした。円柱も良いです。思わずなでなで。
　家具（机、椅子、ベッドなど）も本野さん設計のオリジナルがいっぱいです。
　現オーナーの奥様がいろいろと解説をしてくださいました。戦後すぐにジープで進駐軍が来て、何と昭和32年まで接収されていたそうです。その頃の床の傷や、白ペンキを塗られた台所の建て付け家具もそのままでした。
　部屋がそれぞれ独立していて、奥様曰くワンルームマンションみたいとのこと。
　サンルームや屋上も良い感じで、屋上での夕焼けが特にすばらしいそうです。
　詳しくは、「藤森照信の原・現代住宅再見」の三邸目にあります。

藤森照信の原・現代住宅再見藤森 照信 TOTO出版 2002-12by G-Tools

やっぱし、ビール。あては太鼓まんじゅう！！！

　やっぱし、ビールシリーズはいきなり高級化路線を歩むのであります。
　今回は「シメイ　トラスト　ビール（ブルー）」なのでございます。
　ベルギーはフォージュ村の外れに建つスクールモン修道院の僧侶自らが管理するビールで、天然地下水と天然原料を使用し、熱処理や濾過しないと云うすばらしき由緒正しきビールなのでア～ル。
　アル分は９度もアール。すでに酔っぱらっておる。味はビール。美味い。濃い。
　これには（レッド）も並んで売られていたので、次回をそれにするぞお。
　あては当然だが、太鼓まんじゅう！！！にモナカも食ったぞ。後はどうなってもしらん。

冒険少年ブック―西岸良平・作三丁目の夕日特別編

冒険少年ブック―西岸良平・作三丁目の夕日特別編

「ALWAYS　三丁目の夕日」上映にちなんで、名作11作を集めてまして、付録には「復刻版の東京タワー」ペーパークラフト等が付いてます。
　東京タワーは組み立てるのがちょっともったいない感じですが、懐かしさ爆発でございます。当時、私は、セロハンテープもままならなかった（思いつかなったのかも）ので、糊だけでこう言ったものを組み上げるのは結構難しかった思い出があります。
　今ならテープでさっさっさ～ですね。
　映画は、テレビ等で見る限り良く再現されてるみたいです。ミニチュアとセットなんかをCPグラフィック処理して、都電の場面なんかも臨場感ありです。
　映画ではこれと「カーテンコール」を見なくてはなりません。
　しかし、この技術でかつて通ったS市の木造小学校周辺（含む祖母宅）を再現して欲しいなあ。そこに小学校２年生の私が立ちたいです。

冒険少年ブック―西岸良平・作三丁目の夕日特別編西岸 良平 小学館 2005-10by G-Tools

展望台はおっかない。

　ある見学会で大阪郊外のさる登録文化財を見て来ました。
　和風・洋風が交じっていて、タイル貼りの階段を上って展望台に出ることが出来ます。すばらしい景色ですが、構造が鉄筋ではなく鉄網コンクリート？だったので何かちょっと不安でございます。
　しかし、要所要所の装飾や階段周りには感心しました。まだまだ大阪にも色々な建物があります。

やっぱし、ビールか。

　発泡酒や「その他の雑酒」ではなくて、やっぱりビールなのだ。
　特にですね。次の日が休日の際には、絶対にきっぱりとビールでなのでございます。この日は「バス　ペールエール」と「青島ビール」じゃ。う～ん。ええぞ。ええぞ。そう言えば明日は次の日が休みではないですか。
　どこぞええビールを買い求めてですね。家で安く飲むのです。ってか。
　青島とビールでネット検索したらば、こんな所がありました。
　すばらしすぎます。行きてえ。青島ビール片手にぶらぶらしたら怒られるかも。。