日常散策

日々の記録とその他のこと

谷町月いち古書即売会で買った本 2020.03.

2020年03月21日 | 読書


 昭和18年6月発行の大東亜戦争画史。
 良く目にする緒戦の勢いがある時の状況を捉えた写真が集められていて、戦意高揚のための本だったようです。



 昭和17年2月のビルマ、ペグー進出時の写真。寝ている釈迦像前での記念写真。
 巻末に年表があって、第二次ソロモン海戦までが書かれていました。18年2月にスターリングラードでドイツ軍が敗退。ガダルカナルでは17年12月に日本軍が敗退の時期です。

 ビルマと云えば、今回の政府のコロナ対応がインパールみたい、と形容されてますね。



 もう一つはちらしです。日本劇場ニュース。エノケン、ロッパの両巨頭です。

 

まだ看板

2020年03月21日 | 町あるき


 郵便番号が導入されたのが、1968年だそうだ。当初は三桁。ナンバーを読み取る機械がすばらしいスピードで郵便を仕分けていきます。
 でも、正しく、ハッキリと書いてね。



 のだめカンタービレ。か。これでも2009年あたりらしい。。早いわ。

〇タイトルは團伊玖磨さんのエッセー「パイプのけむり」にちなんでいます。結構そろえたんですが、どこかへ行ったな。

第1巻「パイプのけむり」
第2巻「続パイプのけむり」
第3巻「続々パイプのけむり」
第4巻「又パイプのけむり」
第5巻「又々パイプのけむり」
第6巻「まだパイプのけむり」
第7巻「まだまだパイプのけむり」
第8巻「も一つパイプのけむり」
第9巻「なおパイプのけむり」
第10巻「なおなおパイプのけむり」
第11巻「重ねてパイプのけむり」
第12巻「重ね重ねパイプのけむり」
第13巻「なおかつパイプのけむり」
第14巻「またしてパイプのけむり」
第15巻「さてパイプのけむり」
第16巻「さてさてパイプのけむり」
第17巻「ひねもすパイプのけむり」
第18巻「よもすがらパイプのけむり」
第19巻「明けてもパイプのけむり」
第20巻「暮れてもパイプのけむり」
第21巻「晴れてもパイプのけむり」
第22巻「降ってもパイプのけむり」
第23巻「さわやかパイプのけむり」
第24巻「じわじわパイプのけむり」
第25巻「どっこいパイプのけむり」
第26巻「しっとりパイプのけむり」
第27巻「さよならパイプのけむり」

やっぱり看板

2020年03月21日 | 京都の近代建築
 京都の看板で紹介した、バスガールの立て看板ですが、現況を見て来ました。



 植木などが片付けられて全体が見えてますが、肝心の頭部が。
 ビクターの看板は見えてますね。紆余曲折を経て今に至る。

 以前の紹介時の写真と合成してみました。


旧成徳中学の桜と深泥池。

2020年03月19日 | 花と写真


 四条駅からぶらぶらと下がって行くと、成徳の桜が満開でした。
 ソメイヨシノではないのかも。



 そして、今年は開花時期を外さないようにと、深泥池のミツガシワの様子見に行って来ました。
 これは。。まだまだかな。でもひょっとして食害かもしれないので、また4月に入れば見に行ってみます。

ユキワリイチゲ 府立植物園 2020.03

2020年03月16日 | 花と写真


 1年は早いと思っていたら、やっぱり早い!ユキワリイチゲも開花か。桜も東京では咲いているそうな。
 今年はコロナで何だか。。マスクは売ってないかな。トイレットペーパーまで品薄とは。

 今度は何が無くなるのだろうか、と〇〇さん(嫁さんの名)と当てっこをしています。



 こんな時は甘いものに限る。ふたばの豆餅と福豆餅でござる。何時も並んでいるけど、店員さんも多くて早いので回転は良いです。

ラパンをフォルモサ書院で買った。

2020年03月15日 | 読書


 天神橋商店街を歩いていて、通りに置いてあるらラパンが目に入りました。
 百間だあ。これは買わねばとビルの2階にあるフォルモサ書院に、初めて入りました。

 旅本押しですが、目を引いたのが近代建築画譜でした。昭和初期の名は近代建築ですが、当時の現代建築を集めた本です。
 ぱらぱらと見せて頂いたら、電気科学館も建設中。国民会館も良い写真がありました。

 台湾関係の本をまた見に行きたい、と思っています。



 ラパンにはこんな記事も。

 みなさん ノラちゃんという 猫をさがしてください