Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

1テン地獄のはじまり

2016年12月27日 | ボルダリング&クライミング
いつもより多い火曜日。
しかし忘年会組は3時には会場へ移動された。早っ!

 
アップ2×2.

宿題BW左 5.12a青■
クリップ位置を勾玉マッチしてからに変更。
それでも、次は掛けられないけど、振られる恐怖は減ったので右に思い切って手を出せたけど、止まらずフォール。
1テン。

2便目
右、止まったが保持感悪いまま突っ込んで、アンダー掴めたけど、足滑ってフォール。
1テン。

3便目
アンダーから2手進めた!必死のクリップ、ロープがほんの少し重い…クリップした瞬間、落ちた。
1テン。

ギリギリ落ちそうな雰囲気を醸しながらのロープ手繰りでYnさんも緊張のビレイに大きくロープを出せなかったそう。
そりゃそうだな、2ピン飛ばしてるもんね。
少しづつ高度上がって、1テン地獄の始まり?!
12a易しめ。最終面は、いつもより易しめホールドなのでなんとか地獄で溺れないようにしたいな。

宿題BW左 5.11d黄
ありゃりゃ、前回より高度下がった。

宿題NH 5.11c緑
これも高度下がる。

BW左 5.11a緑
ぐはっ、これもテンション。

この3本は全て、頑張り所での1手が出せず仕舞い…

ダウン2本。


「アカン!アカン!」「テンションか?どっちや?!」「アカン言うたら、そういうことや!テンションや!」
漫才みたいなやり取りを聞いて笑ってしまった。
アカン=テンション、はアカンやろ!
もしそれで言葉だけを聞いて張られた場合、クリップしたピンよりクライマーが下なら問題は無い。
ピンより上なら、下手すればビッタンビレイで壁に激突して骨折の可能性も有る。
アカンと言いつつ登る人もいる。
クライマーは、ビレイヤーに適切にして欲しい事を、きちんと伝えましょう。

よく混同されがちなのは、テンションとフォール。
『テンション』ピンより下の場合。
『フォール』ピンより上から落ちる場合。
この違いを認識せず、安易にテンションと声を掛けると怪我する恐れがあります。
ビレイヤーも目視できるなら状況判断で、張るのか?流すのか?見極めましょう。

私も初心者の頃は勘違いしてて、どこで落ちる時でも「テンション」って言ってたな。
ピンより上で落ちる時は「フォール」と言いましょう。
コメント
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