市辺駅近くの阿賀神社を通って、(社務所の裏手にWC有)
山というより丘な船岡山を通り抜け、
トウモロコシ畑の横から舗装路通り、紅滓山には寄らず(次回は登りたいなぁ)
岩戸山登山口(十三仏口駐車場)から入る。(WC有)
十三仏口御堂には、冥界の審理を司る十三人の仏の掛け軸がある。
沢山の石仏を見ながらほぼ石段状の道を登りゆく。新四国八十八ヵ所霊場だそうです。
雨?いえいえ雪がちらつき始めた。
石垣が見え、巨石の左から上がると十三仏御堂がある。その中には岩肌に摩崖仏である十三仏が彫られているらしいが拝観できるのは毎年4月の千日会の時だけ。聖徳太子が爪で刻んだと言い伝えがあるそうな。
十三仏の休憩所でお弁当。おにぎり1個食べちゃったけど。
雪は結構降りだした。食べ終えて行こうとしたら小降りに。ザックにカバー掛けレインウエア―着て出発。
十三仏御堂を右手に進んでいくと分岐の看板があり、左に登ると、
岩戸山頂
琵琶湖が見える。奥の比良山系の峰々はガスの中。
右の岩には、↑が彫ってあり、明治時代中頃まで、米相場の旗振り場として使われていた。そういえば高御座山にも旗振り場があったな。
道はここで行き止まりなので、分岐へ戻り進む。
次に向かうは小脇山だが、この辺りは昔、城があったそうで石垣が残っています。
小脇(おわき)山頂は、ガスで展望無し。
雪はそこそこ降ったり止んだり。雪で看板読めません。
箕作(みつくり)山頂
分岐を右、右へ。
赤神山、通称太郎坊山頂。357.2m
また分岐迄戻り、阿賀神社は別名太郎宮へ。
夫婦岩。「善良な人が通れば願いが叶い、悪心ある人が通れば挟まれる」そうなので願い事しながら挟まれず通り抜けましたよ。
長ーい階段を下り、二の鳥居をくぐりそのまま真っすぐ歩けば、近江鉄道万葉あかね線の太郎坊宮前駅に辿り着く。1時間に2本程度なので要注意。
スタートもゴールも阿賀(あが)神社。場所は違うけどね。
急に冷えて今期初の雪の山歩き。のんびりゆるく良い感じに歩けました。