醍醐寺の手前にある駐車場に停め、右横から入山。
よく分からん道から次第に沢横の道へ。
ここだっけな?沢を歩けばよかったかな?でもボチャンしそうで左から巻いたけど、厭らしかった。
巻き道で歩いて来たが水量も減ってきたので結局沢筋歩き。
ドクダミ、ヨツバムグラ
沢筋は倒木でとうせんぼ。左脇から巻いた。
タツナミソウ
で、ここからがちと分かり難い。右の谷筋からも行けそうだったが地形図では急勾配に思えたのでそのまま進むも踏み跡はない。
真っすぐ登ると舗装路の林道に出てしまうようだしツマンナイ、目指す山頂は右の方だったので途中からなんとなくトラバースしつつ登る。
顔の高さ位迄ある背高のっぽのマムシグサ!
登っていくとNHKの電波塔があり石垣を巻いて。
烏ヶ岳(からすがだけ)537m
小休憩をして、次の目的地へ行こうとしたら、初老のご夫婦が登って来られた。出発が遅かったので誰もいないだろうと思っていたので驚いたら、車ですぐそこまで来られたと。鬼ヶ城はここですか?と訊かれたが、あっちですよと言うと、お父さんはすたこらと烏ヶ岳山頂へ。お母さんは気が抜けてもういいわと山頂へは行かず。しばしお話して車までご一緒すると、スポーツドリンクをご馳走して下さった。
私は、山道で次の目的地、鬼ヶ城へ。
分岐に着くとご夫婦の車が止めてあったのでどうやら鬼ヶ城へ向かわれたようです。
分岐の先で追いつき、二言三言交わし先に行かせてもらいます。
ラスト100m地点が広場になっていて、そこからがジグザグ急登。東屋があり、その先が山頂。
鬼ヶ城 544m
開けていて気持ち良くのんびりしたいところだけれど、時間の余裕がないので少し景色を堪能して下ろうとしたら、お父さんが登って来られたので、折角なので写真を撮って差し上げました。お母さんは最後100m位が急登だったので、下の開けた所で待っていると。先に私は下って、お母さんとお喋り。お父さん、シャキシャキ歩いてはるな~と思ったら合気道を何十年もされているそうで、道理で体幹がしっかりされてて軸にブレがないんだな。
お二人と別れて、途中の分岐を右に入り下って行き、林道を渡り、そのまままた下る。
沢を渡ると来た時よりもしっかりした山道に。
ここだけ赤い小さな茸軍が沢山。
林道に出たようでサクサク歩いて。
クリンソウかな?もちょっと早かったら咲いているのが見れたのね。
駐車場へ着き、車へ荷物を置いたとたんYnさんから検定終わった~との連絡。駅まで歩くと言っていたが途中のブックオフで待ち合わせることにし、無事合流。
駅前のパーキングに車置いてバスで会場へ行くと言っていたが、送って行こうか?との私の提案の魂胆は、待ち時間に山に入れるかも?!と慌てて検索。もう一つの候補は、登山口まで40分かかるので、こちらにした。送ってくれるなら出発遅くていいわとなり、あれ?山に入る時間短くなってしまった?!ので、チョイ急ぎめで歩くことに。
沢横を歩くつもりが途中から沢歩きに。マーキングもあったのでそこそこ歩かれているのかも?このルートSnやんと一緒でもよかったななんて思ったが歩きじゃ物足りない?ま、急なことだったし、時間も余裕なかったしね。
素敵なご夫婦にも会えたし、楽しい山歩きになりました。