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自分の覚え書き。毒も吐きます。

たまご酢(酢酸カルシウム液)

2024年05月27日 | 
たまごの殻を酢に漬けて出来た液(酢酸カルシウム液)が作物に良いらしいので作ってみた。

初期の根張りが良くなる。
カルシウム欠乏症の予防(尻腐れ病)
なんせ、葉や茎の成長の活性化に効果があるらしい。

使う時は、100倍(濃い目)~500倍(薄目)に希釈して散布する。
1週間~10日ごとに、土壌散布、葉面散布。

■材料
・卵殻 10gもしくは1個(乾かして細かく砕いた物)
・酢  100㏄
・ボトル(炭酸水の空ボトルを使った)
まずは↑を用意。↓後日必要な物。
・コーヒーフィルターor手ぬぐい
・ボトル(濾したものを入れる)

■作り方
卵殻と酢をボトルに入れる。
ボトルの蓋は緩めておく。二酸化炭素放出の為。
1日置く。
コーヒーフィルターや手ぬぐいなどを使い液を濾す。

■使い方
早朝か夕方に使用(太陽ガンガン当たる時間帯は避ける)
約100倍に薄めて作物に散布。薄目なら300~500倍。
(ペットボトルキャップ満タン(7㏄)よりチョイ少な目(5㏄)を水500㎖で割る)
1週間か10日ごとに散布。
かけ過ぎは逆効果なので、濃度と頻度に気を付ける。
3か月以内で使い切る。

残った卵殻は畑に捲いてOK.
もしくは新たに酢を足してもう一度液作りに使えるかな?


色々なサイトで微妙に分量が違っていたが、自分が分かりやすい分量で作ってみた。特に希釈倍数が苦手なので、この考え方が私には一番楽。如雨露で使う時の分量も覚えなきゃねぇ。

卵殻は大体1個が6、7gなんだけど、砕けたものが有ったので覚えやすく10gにしてみた。その分酢を増やせばよかったか?まぁいいや。

ほとんどのサイトでは、酢は穀物酢となっていたが…自作の柿酢で作ってみた。なぜ穀物の酢をお勧めしているのだろう?安価だからだけなら自作柿酢の方が手間賃だけだが、果実酢でのデメリットはあるのだろうか?

卵殻と酢を混ぜ合わせると、卵殻の主成分の炭酸カルシウムとお酢の酢酸が反応して、卵殻が上へ下へと踊りだすのが楽しい♪
二酸化炭素を排出し、カルシウム成分が溶け出て酢酸カルシウムに変化する。

暫くすると右の様に泡が細かくなって、ビールみたいになったよ。
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