(植村直己冒険館の並木はユリノキ、
落ち葉のじゅうたんです)
世界の冒険家・植村直己は、わが故郷、府中小学校の出身です。
日高町伊府(いぶ)には、植村直己さんの輝かしい業績を展示した、「植村直己冒険館」があります。
今日、近くのKさん宅に洗濯機の点検、その帰り道、冒険館の前を通り過ぎる際、あまりの綺麗な並木に見とれて車を引き返します。
冒険館の周囲の木々は紅葉のピーク、秋の深まりを道行く車に魅せています。
駐車場の横は、大きな葉を付けたユリノキ、澄みきった秋空を刺すように立つ大木です。
二列に並んだユリノキは、どこまでも真っ直ぐな並木道、公園を訪れる誰もがハッと息をのむ素晴しい景観です。
冒険館の入り口には、植村直己さんのほほえむ写真、
このブログの一回目の投稿でも紹介しましたが、「何事にもひたむきで、一所懸命な植村直己」の言葉です。
いつもこの写真を見るたびに思います、
植村直己さんは、どうして遭難するまで冒険を続けたのでしょうか?、どんな初心を持ち続けたのでしょうか?、何を支えに初志を貫き通したのでしょうか?と。
35年前に電気屋始めた頃、わが店の特長を何にしようかと考えました。
これと云って特殊技能があるわけなし、競って買いに来ていただくようなメーカーを扱っているわけなし、どこよりも安く売る力なんてものもなし、
どうしたものか、そんな時、0さんの奥さんの一言なのです。
「今までの店はすぐ来てくれないの、あんたの店は何でも“すぐ”来てくれてとっても助かるわ」です。
その時から決めました。「すぐ行く」をわが店の特長にしよう、それから35年間ずっと守り続けることなのです。
「すぐ行く」って、とっても簡単なようでそれがなかなか、とってもささやかなようで、お客様にとっては一大事、
とにかく守り続けて35年がたちました。
初心忘るべからずの第一が、「すぐ行く」と云うわけなのです。
植村直己さんの「何事にもひたむきで、一所懸命な」に、ちょっとでも近づきますようにと思いながら、今日も「すぐ行く」に徹します。
落ち葉のじゅうたんです)
世界の冒険家・植村直己は、わが故郷、府中小学校の出身です。
日高町伊府(いぶ)には、植村直己さんの輝かしい業績を展示した、「植村直己冒険館」があります。
今日、近くのKさん宅に洗濯機の点検、その帰り道、冒険館の前を通り過ぎる際、あまりの綺麗な並木に見とれて車を引き返します。
冒険館の周囲の木々は紅葉のピーク、秋の深まりを道行く車に魅せています。
駐車場の横は、大きな葉を付けたユリノキ、澄みきった秋空を刺すように立つ大木です。
二列に並んだユリノキは、どこまでも真っ直ぐな並木道、公園を訪れる誰もがハッと息をのむ素晴しい景観です。
冒険館の入り口には、植村直己さんのほほえむ写真、
このブログの一回目の投稿でも紹介しましたが、「何事にもひたむきで、一所懸命な植村直己」の言葉です。
いつもこの写真を見るたびに思います、
植村直己さんは、どうして遭難するまで冒険を続けたのでしょうか?、どんな初心を持ち続けたのでしょうか?、何を支えに初志を貫き通したのでしょうか?と。
35年前に電気屋始めた頃、わが店の特長を何にしようかと考えました。
これと云って特殊技能があるわけなし、競って買いに来ていただくようなメーカーを扱っているわけなし、どこよりも安く売る力なんてものもなし、
どうしたものか、そんな時、0さんの奥さんの一言なのです。
「今までの店はすぐ来てくれないの、あんたの店は何でも“すぐ”来てくれてとっても助かるわ」です。
その時から決めました。「すぐ行く」をわが店の特長にしよう、それから35年間ずっと守り続けることなのです。
「すぐ行く」って、とっても簡単なようでそれがなかなか、とってもささやかなようで、お客様にとっては一大事、
とにかく守り続けて35年がたちました。
初心忘るべからずの第一が、「すぐ行く」と云うわけなのです。
植村直己さんの「何事にもひたむきで、一所懸命な」に、ちょっとでも近づきますようにと思いながら、今日も「すぐ行く」に徹します。