今年は何で次々なのよ

2010年11月29日 | お客さん宅で
(Fさん宅は、日立のタテ型乾燥洗濯機です)


テレビばかりではありません。エアコンも売れていますね、それから洗濯機も売れる、自然に壊れて寿命が来れば勝手に売れます当たり前、普段のご用聞きの顔出し効いてそれなりに売れます次々と、電気屋って商売は本当に有り難い仕事です。
街の電気屋「すぐ診てちょうだいな」の緊急電話にめっぽう弱く、何をおいても駆けつけますね。

本日、Yさんから「洗濯機が調子悪いから買い替えたいの、すぐ相談に来て~」の電話です。
『おいおい、Yさんちは先日テレビを買ったばかり、今度は洗濯機かな』、なんてこと考えながら駆けつけ相談いたします。
「電気屋さんはテレビの配達で物凄く忙しいのに、呼びつけてご免ね」と、お嫁さんと二人でカバンの内職しながら、姑さんのおばあさんがお話しします。
『そうなのです。テレビの配達が大変なことになっているのです』、『Yさん宅は売り出しに行けないからと、前売りでお買い上げいただき助かりました。売出し当日は大混乱でしたよ』なんて話して洗濯機の話し、
「売り出し案内状に載ってた、このパナソニック在庫限りって、この値段にしてもらえるかしら、おばあさんの年金で買うから安くしといてよ」、
携帯電話でアトム本部の在庫調べて、『OKです。テレビに続いて洗濯機、バッチリサービスしときます』、
おばあさんは、「決まったら、電気屋さんは早く帰ってテレビの配達どんどんしんしゃ~」と相談即決早いです。

2日前配達しましたFさん宅に、日立の洗濯機の時もおっしゃいますね。「今年は何で次から次から壊れるの、掃除機買ってちょっとして冷蔵庫買い替え、次はテレビを2台も買わなきゃならなくなるし、それから次はレンジを持ってきてもらって、今度は洗濯機、本当は車も壊れて替えたのよ」と奥さんほとほと弱ります。
今日のYさん宅も、2日前のFさん宅も、他のお家だって「今年は何で次々なのよ」、そんなお話しよく聞きますね。

《壊れるの 全部いっとき 同じ時》