えっ、409円ですか？、確か棚には379円って表示でしたよ？

（ハイ、洗濯機は69、800円です。もちろん消費税も入っての値段ですよ）

Oさんちへ、パナソニックの全自動洗濯機を配達します。
「アトムさん、すぐ払います。持って帰って」と奥さんおっしゃる、『ハイ、洗濯機は69、800円です。リサイクル料金が〇、〇〇〇円、アトムの5年延長保証が〇、〇〇〇円ですね。もちろんどれも消費税も入っての値段ですよ』と説明します。

街の電気屋アトムの店は、店内の商品に付けます値札は〇、〇〇〇円と書きますアッサリ表示。店内のよく見える所に「当店は全て税込表示です」と書いて、値札は消費税も含めた内税表示です。

もちろん、アトムで印刷します特選品カタログもズバリ表示の〇〇,〇〇〇円（税込）と書いてます。
お客さまは「フムフム、39、800円だなこの掃除機は」と、価格を見て買おうと思って金出す時に、『ハイ、40、000円でお釣りは200円です』と云われてやり取りすると、とても分かりやすいことです嬉しいですね。

最近、お客さまやら近所のお方、お年を召してお亡くなりになる方多いですね。

『筆ペンの調子悪いわね、ひとつ良い筆ペン買って来なくちゃいかんね』と、香典に書くため筆ペン求めにホームセンターへ立ち寄りますね。

もう、幾度となく利用していますホームセンターです。
レジのところで買った商品「398円ガチャン、1、280円ガチャン」と打ち込むときに目の前に価格が表示されます。なんの違和感もありませんでした。今までは。

今日は筆ペンを求めに、文房具の棚を眺めます。
いろいろあります。258円もあります。325円もあります。
『ちょっとしっかりしているな。使いよさそうだ、やっぱり一番高いか379円するね。これにするか一本』と、カゴの中に一緒に買った押ピンやサインペンと並べて入れます買いますね。

レジのところで支払います。
「ガチャ、ガチャガチャ」と、バーコドを読み込む度にレジの表示に数字が出ます。
押ピン一箱450円ガチャン、アレレ。サインペン5本入りで378円ガチャン、アレレ。
筆ペン一本409円ガチャン、アレレ。筆ペンは値段を見比べて買っていたから覚えています。400円は越していなかった。確か379円だったのにレジの表示はどうして409円なんよと、ちょっと違和感を感じます。

聞いてしまいました。
『あのう、この筆ペンさっき棚では379円でしたが、409円てバーコードの読み込み間違っていませんか』なんて尋ねてしまいます。

レジの係りの方は、優しくニコニコ云いますね。
「値札は税抜きの本体価格です。4月1日から当店は外税表示でございます」、「レジでバーコードを読み込むと8%の消費税を加えた金額が表示に出ます」とおっしゃいますね。

街の電気屋アトムの店は、お客さまにとっても分かりやすい内税表示です。
特別措置で昨年の10月1日から外税表示が認められましたね、平成29年3月31日まで続きます。
このホームセンターも、店のどこかに「当店の価格は外税表示です」と一括案内しているでしょうが、買ったものはレジで何やらウロウロします。

その帰りです。近くのガソリンスタンドです。
ここも今までの内税表示から、4月からは外税表示にしています。

「レギューラー145円30銭」、「30、000円プリカ：レギューラー142円30銭」、「クレジット：レギュラー147円」と、三つも表示がまちまちに、ややこしいったらありません。

他のガソリンスタンドには「レギュラー157円」なんてあります。
えらい差ではないかと一瞬ギクッとしますねこの表示、でも計算しますと、外税表示の「レギュラー145円30銭」は税込では156円90銭ですね。
他の店とほとんど一緒の、錯覚表示となりますね。

特別措置かなんか知らないけれど平成29年までの3年間は、売る店スーパーいろいろに、表示が内税・外税でまごまごしますねいけません。


《アトムはね　安心表示　税込よ》