ふるさとの雨上がりに霧がたつ
(但馬ふるさとづくり協会転載許可済)
平成25年 第8回但馬検定(1級)問題より
【69】江戸時代の浮世絵師、歌川広重(二代目)が、諸国名
所百景で「但馬鷹のはま」を描いています。その場所には記
念碑が建てられましたが次のどこでしょうか。
(a)豊岡市竹野町 (b)豊岡市気比
(c)新温泉町浜坂 (d)香美町香住区
正解は、(a)の豊岡市竹野町の竹野浜です。
豊岡市竹野町の竹野浜を、江戸時代の浮世絵師・歌川広重
(二代目)が訪れています。その時に、猫崎半島や竹野の浜
を描いて「諸国名所百景」として残しています。
その画題は「但馬鷹のはま」となって、朝焼けに照らされ桜
が咲きほこる猫崎半島や、沖に帆立船が浮かび、波が打ち寄
せる竹野の浜辺を描いています。
昔、神社が鷹野神社と呼ばれていました。浜は「鷹のはま」
です。豊岡市は平成25年竹野をPRするために、広重が安政6年
ごろに竹野浜に立ち寄ったと説明した記念碑を建てました。
高さ約1.5mで、のぞき窓からは猫崎半島が見える楽しい
記念碑です。
『なんなっと なんとな~』
但馬の人は、「どんなことでも」という標準語を言うとき、
「なんなっと」と言います。
また、「何とまあ」を但馬弁でいうと「なんとな~」です。
「困ったことがあったら、なんなっといっておくれんしゃ~。
助けたげるで~」と言います。
「なんとな~、甘いおいしいナシだないの。どっから買って
来(き)んさったの。教えておくれんしゃ~な」なんて言いま
すね。/font>
(但馬ふるさとづくり協会転載許可済)
平成25年 第8回但馬検定(1級)問題より
【69】江戸時代の浮世絵師、歌川広重(二代目)が、諸国名
所百景で「但馬鷹のはま」を描いています。その場所には記
念碑が建てられましたが次のどこでしょうか。
(a)豊岡市竹野町 (b)豊岡市気比
(c)新温泉町浜坂 (d)香美町香住区
正解は、(a)の豊岡市竹野町の竹野浜です。
豊岡市竹野町の竹野浜を、江戸時代の浮世絵師・歌川広重
(二代目)が訪れています。その時に、猫崎半島や竹野の浜
を描いて「諸国名所百景」として残しています。
その画題は「但馬鷹のはま」となって、朝焼けに照らされ桜
が咲きほこる猫崎半島や、沖に帆立船が浮かび、波が打ち寄
せる竹野の浜辺を描いています。
昔、神社が鷹野神社と呼ばれていました。浜は「鷹のはま」
です。豊岡市は平成25年竹野をPRするために、広重が安政6年
ごろに竹野浜に立ち寄ったと説明した記念碑を建てました。
高さ約1.5mで、のぞき窓からは猫崎半島が見える楽しい
記念碑です。
『なんなっと なんとな~』
但馬の人は、「どんなことでも」という標準語を言うとき、
「なんなっと」と言います。
また、「何とまあ」を但馬弁でいうと「なんとな~」です。
「困ったことがあったら、なんなっといっておくれんしゃ~。
助けたげるで~」と言います。
「なんとな~、甘いおいしいナシだないの。どっから買って
来(き)んさったの。教えておくれんしゃ~な」なんて言いま
すね。/font>