ふるさと豊岡の明るい話題

2010年11月15日 | ふるさとの話
(昨日でした。ドクターヘリが飛来して、府中小グランドで救急患者を乗せました)


春と秋、豊岡市の市政懇談会が旧市町単位で開催されますね。今夜は、日高町の区長を集めて開催されて市長の話を聞きました。
中貝市長の話は、いつもの通り明るい話題でなめらかで、誰にでも分かりやすい語り口、実に話が上手いです。
コウノトリの宣伝引き受け、我がふるさと豊岡を全国・全世界にアピールしようと、東奔西走力いっぱいどんなとこにも出かけて行って、講演・お話し出張多く、一生懸命な市長なのです凄いです。
豊岡市は、雪も降るし雨降り多く、夏は暑いし自然環境厳しい所、自然がいっぱいで海山囲まれいい所と云えば、聞こえが良いが田舎町には違いない、決して豊かな産業少ないが、街の誇りがありますね。
今夜の市長の口から飛び出す、いつもの明るい話題の話し、最近のものだけでも並べて我がふるさとの誇りの理由(わけ)を探ります。

1つ目は、つい先日ですね11月11日日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーションへ補給物資を運ぶ宇宙ステーション補給機の愛称を、「こうのとり」に決定したと発表しましたね、
豊岡市が頼んだわけでもないのに、全国からの愛称公募で17,000件以上の応募、全国の皆さんが「コウノトリ」と選んで市長もビックリ、市民もビックリ驚きました。
来年の1月20日、種子島から「こうのとり2号機」は、H-IIBロケット2号機に搭載され打ち上げられますね、嬉しいですね。

2つ目は、10月20日にJR西日本が発表しましたね、特急「北近畿」(新大阪―城崎温泉)の名称を、来年3月のダイヤ改定に合わせて「こうのとり」に変更すると、車両も素晴らしい新型デザイン凄いです。
「こうのとり号」に乗って城崎温泉に行こう、コウノトリを見に行こう、冬はカニすき食べに行こう、そんな夢が膨らみますね。

3つ目は、地元の企業でT社のバネが、日本の宇宙観測用人工衛星に搭載された、赤外線分析装置にも使用されて凄い技術があること誇り、「T社さん、凄いですね」と市長が聞くと、「そうですか、普通ですよ。深海6000にも当社の製品採用されてますよ」と返事を聞いて、豊岡市には最先端の技術企業があること誇りです。

4つ目は、豊岡病院から北近畿の空を飛んでるドクターヘリが出動回数日本一、ふるさと但馬はどこに住んでも、山越え谷越えドクターヘリが駆けつける、日本一安心医療の街です誇りです。

5つ目は、来年出発の南極観測隊に、豊岡市職員を派遣して1年7カ月の越冬する話、冒険家・植村直己さんの南極への夢を、ふるさとの職員が叶えて子供に夢を持たせるいい話し。

6つ目は、玄武洞や神鍋火山瘤や噴火口の山陰海岸ジオパークが、世界ジオパークネットワークに承認されて加盟出来たこと、地球の誕生の秘密が玄武洞の磁気の測定で、世界で初めて明らかになった話しも凄いです。

7つ目は、円山川河口の河川敷や島の整備面積日本一の広さ、出来た湿地帯に自然や野生の生き物復活し、コウノトリノの生息地になってることも世界に誇れる取り組みなのです。
ふるさと但馬や豊岡は、活躍するスポーツ選手や芸能人も、歴史の人物誇りです。
でも、最近の市長の口からほとばしる明るいニュースは、本当に市民の元気や誇りを掻き立、元気になります良い話し、そんなふるさと豊岡の話を聞きました。

《次々と わが故郷の ニュースです》





懐かしきふるさとの唄

2010年11月14日 | ふるさとの話
(国府地区公民館主催「国府ふるさとまつり」の楽しき一日)


当店前には、国府地区公民館や府中小学校があります。恒例の「国府ふるさとまつり」が、秋空の下その周辺で楽しく開催されました。朝一番から、モチまきの準備やら会場の手伝いに出掛けます。
一日中、楽しいイベントの会場で地区の皆さんと、和気あいあいの一日を過ごします。
午後のイベントは、府中小の芝生のグラウンドで、上郷・気多神社の神楽の奉納演技、その後はみんなで踊ろう「国府しゃあしゃあ音頭」の輪が広がりまして、最後に「モチまき」でワイワイきゃあ~きゃあ~、景品交換してワクワク楽しい締めくくりです。
楽しい一日過ごす中、体育館の作品展、その隣のステージで舞踊や演劇や、「うたごえ広場」もありました。
「うたごえ広場」は、但馬地域で活躍されてる唄の大好きおじさんのグループ、「ちゃんぽんめん」のメンバーが協力出演されまして、会場の皆んなと一緒に次から次へと歌声張り上げ唄います。
その中で懐かしいふるさと想う歌三つ、「国府ふるさとまつり」そのもののメロディーを唄います。

懐かしいふるさと国府の野も山も、真っ赤に黄色に、木々は色づいています。

もみじ

1.秋の夕日に 照る山もみじ
 濃いもうすいも 数ある中に
 松をいろどる かえでやつたは
 山のふもとの 裾(すそ)模様

2.谷の流れに 散り浮くもみじ
 波にゆられて 離れて寄って
 赤や黄色の 色さまざまに
 水の上にも 織るにしき


ふるさとを国府を離れて、都会に住んで幾年月、いつも想うはふるさとの風景ですね。

ふるさと

1.兎追いし かの山 小鮒(こぶな)釣りし かの川
 夢は今もめぐりて 忘れがたき故郷(ふるさと)

2.いかにいます 父母 つつがなしや 友がき
 雨に風につけても 思いいづる故郷

3.こころざしを 果たして いつの日にか 帰らん
 山はき故郷 水はき故郷


終戦直後に、ラジオから流れた「復員だより」の曲ですね。
ふるさとの秋を母さんと過した夜、遠く戦地の父さんを夜空の下で思う夜、お父さんの無事な帰りを願う母子、懐かしいふるさとを誰もが想う歌ですね。

里の秋

1.しずかな しずかな 里の秋
  お背戸(せど)に 木の実の 落ちる夜は
  ああ 母さんと ただ二人
  栗の実 煮てます いろりばた

2. あかるい あかるい 星の空
  鳴き鳴き 夜鴨(よがも)の 渡る夜は
  ああ 父さんの あの笑顔
  栗の実 食べては 思い出す

3. さよなら さよなら 椰子(やし)の島
  お舟にゆられて 帰られる
  ああ 父さんよ ご無事でと
  今夜も 母さんと 祈ります



但馬・国府がふるさとのならば、地区を織り込むこの音頭、なつかしい情景想う歌詞ですね。


「国府しゃあしゃあ音頭」

1.国府ええとこ 来てみんしゃあ 来てみんしゃあ
  西も東も花さかり
  風がちょいと吹きゃ 鳥が鳴く
  わたしゃ たで川 清水育ち 情けもあつい
 
  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ

2.春の若宮 火のまつり 火のまつり
  青葉若葉が 目にしみる
  あの娘 十八 お年頃
  熱き思いも もどかしうれし 川面はゆれる 

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ

3.おどる若鮎 華やいで 華やいで 
  水も豊かな 土居の堰
  竿を持つ手も 風まかせ
  川は流れる のぞみをのせて いついつまでも

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ


4.気多のお社 太神楽 太神楽
  もみじあでやか 頼光寺
  夢をくれたよ 直己さん
  ロマン求めて めざせやめざせ 世界の星を

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ


5.手辺河原に 吹く風は 吹く風は
  昔をしのぶ 時の風
  市場さかえて にぎやかに
  土手の二人を 夕陽がそめて 心はもえる
 
  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ


6.夏の万灯 六地蔵 六地蔵
  今宵あなたと ひと踊り  
  浴衣のすそも 恥ずかしや
  花火持つ手が 思わずふれて 見かわす瞳

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ


7.夜にきらめく ともしびは ともしびは
  まちの栄えの 華となる
  今日も明日も いきいきと
  若い力の あふれるまちよ 池上通り

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ


8.須賀のお宮は 乳の木さん 乳の木さん
  母の願いは ただひとつ
  伸びよ 育てよ すくすくと
  時はめぐりて 幾年すぎて 花嫁姿

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ
  

9.ここは水生 長楽寺 長楽寺
  未練心の 散り椿 
  雨があがれば 虹のまち
  高生平野は 見渡す限り 黄金の色よ

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ


10.八月二十四日の 菩薩さん 菩薩さん
   知恵を授けて たからかに
   はやる足音 下駄の音
   八代川から 恵みをうけて みのりうるおう

   しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
   まあ いっぺん 来てみんしゃあ
   チョイトネ チョイトネ


11.但馬国府は 輝いて 輝いて
   みんな手をとって まちづくり
   笑顔笑顔の 花が咲く
   明日のふるさと 幸せのまち 理想の都

   しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
   まあ いっぺん 来てみんしゃあ
   チョイトネ チョイトネ


《ふるさとは 想えば涙 止まらない》




秋のもやもや

2010年11月13日 | 季節(秋)
(一日中、季節外れの黄砂のせいで、もやもやします一日でした)


今日の天気予報は晴れのはず、降水確率は午前も午後も0%、なのにどんより曇ってますね。
季節外れの黄砂のせいで周りの山も霞がかかり、見渡す限りぼんやり曇る、妙な感じの一日でした。
テレビの売れ行き相変わらず凄いです。
「こんにちは~、テレビの相談に来ましたよ~」と、朝一番にNさんご夫婦ご来店ですね。
「32型のLEDアクオスに決めます。録画は内蔵してなくってもいいから、思いっきり安いのにします」と話が早い、
『先日のBSアンテナ工事と一緒に計算して大サービス価格です。きっちりのこの価格が精一杯です』、『2階のテレビ用に、地デジチューナーをサービスしますよ』と、即断即決早いです。

昼前に、ちょっと遠方のSさん宅に冷蔵庫の相談に伺いますね。
『別の家の分に、ちっちゃい冷蔵庫がいるってお電話ありがとう』と話し始めて色々相談、
ああでもない、こうでもないと話してるうちに、奥さんの要望聞いてるうちに、結局「大感謝祭」の3台限りの555㍑シンプル2ドア冷蔵庫に決まります。
『ついでと云ったら何ですが、ご主人用のテレビはどうしますか?、11月中ですよ買い時は』と尋ねたら、「32型を一台貰っておくわ」、
奥さんが、「一人用にそんな大きないらんでしょう」、私は、『いやいや大きい方がいいですよ、32型が一番安いですよ、お得です』、
そんなわけで、ミニ冷蔵庫の話が超大型冷蔵庫と32型液晶になりますね、それも値段は大感謝祭のご案内通り、「いつも遠くまで足を運んでもらって助かります」と、喜ばれほんとに嬉しいことでした。

夕刻に、Iさんご夫婦二人連れテレビの相談ご来店、「いつもお世話になってるアトムさんから買いたいの、でも豊岡の大型店も一応見てきたよ」、
『ハイ、どの機種を調べて来られましたか?』、「録画機能内蔵のRIAL(リアル)40型で400番という新型なのよ」、「ちゃんと調べました〇〇万円なの、アトムさんはいくらなの」、値段を聞いてびっくり、腰が抜けます敵いませんね。
『この商品はまだ新製品、超品薄で仕入れもままならないこの機種ですよ、本当にその値段ですか、当店の仕入価格と変わりませんよ、間違ってませんか本当に大丈夫ですか』と聞き直してしまいます。
「向かい合ってる二つの大型店に行って、どちらもちゃんと調べています」、Iさんはとってもご贔屓よいお客様、ところが今時の豊岡の大型店は、値段が無茶苦茶大変ですね。
5本の指以上の値段の差では、Iさんとてもアトムの店から買えないと、無理に高い値段で売れないと、商談やむなく成立しない、
こんなにテレビが売れる時、需要と供給で価格は決まると云うのにですよ、電気業界は変ですね。
無茶苦茶テレビが売れる時、勝手にテレビが売れる時、そんな時でも安売り合戦、街の電気屋頭を抱えて悩んでしまう、季節外れの黄砂のような、もやもや気分の秋ですね

《どんどんと 売れてもですよ 値は下がる》


こんな大きなテレビ高から~な、勿体ないですや~な

2010年11月12日 | お客さん宅で
(横に並べた21型テレビ、それに比べて52型の液晶テレビは大きいですね)


Kさん宅へ52型の液晶テレビを配達します。
Kさん宅は最近リホームされまして、6畳の茶の間に続く台所のスペースを、広くきれいにされました。
台所兼食堂は、とっても広くて床はフローリング仕上げでピッカピカ、蓄熱暖房器のほんわか暖房運転中で快適空間見事です。
その中央の食卓テーブル座って見ます6畳の茶の間に置いたテレビ、21型テレビでちょっと遠くて小さてくて、ご高齢で少し体が不自由でテレビが唯一楽しみのお父さんには、ちょっと見にくい見えにくい、Kさんは奮発思い切り、ご両親のために大型テレビをご購入されます感心します。

「アトムの売り出し案内状のこの52型液晶テレビ安いね、思いっきり大きなテレビで両親に楽しんでもらおう」と、ご注文いただきます有り難い、
『52型でしたらこの椅子に座って見てもちょうどいいですよ』、
6畳の間のコタツで見る時は、テレビを台ごとクルッと回してこうして見ると、目の前大画面大迫力ですよ。
ご高齢ですが元気なお母さんに、コタツに座って目の前テレビは52型液晶画面、じっと眺めていただきますね。
「おお、これは凄いきれいに映って見やすいね、迫力満点だわ」と大満足ですね。
「電気屋さん、こんな大きなテレビ高から~な、勿体ないですや~な」と、お母さんが聞かれます。
『とっても安くて買いやすくなりましたよ、電気代も少ない5つ星マーク、勿体ないことないからゆっくりテレビを楽しんでね』と応えます。

考えてみれば、液晶テレビはとてもじゃないけど安なりましたねビックリします。
本日納めたこのテレビ、RIAL(リアル)52型は最高級です、凄い機能がいっぱいなのです、綺麗です。
なのに価格は20万円よりずっとずっと安い超特価、たった5,6年の昔を思うと気絶するほどビックリします。
液晶テレビの出初めは20型でも30万円を超す値段、なのに中身はアナログテレビでしたね、
店のパソコンその中に、35年分のお客様に届けた全商品の、機種と価格が保存します。
たった5年前、32型の液晶が32万円で、37型が43万円で売ってます。7年前ならプラズマなのに37型が65万円で買っていただくとっても有り難いお客様、
52型液晶テレビはまだ新しく4年半前に59万円でお買上、3年前でも49万円と今から思えばビックリします。
それが本日お買上、最新最高級のこのテレビ、台もリサイクルも長期保険を加えても20万円ちょっとの値段です。
たった5年もしないうち、もう滅茶苦茶安くて本当に普通に買える値段です。

《超大型で 見る番組は 晴れ晴れと》

テレビが売れる理由(わけ)、ご来店される理由(わけ)

2010年11月11日 | 店内外の話
(ご来店をお願いする「直前ハガキ」が出来ました)


テレビのニュースで仙谷官房長官の会見聞いてて感じます。
今の政権に世界的な戦略、特に日本周辺の近隣諸国との領土主権に対する確固とした戦略ってあるんかいな?、
周辺国から、主権に関わるような事変を仕掛けられたらどうやり返すのか、売られた喧嘩は倍にして丁寧に返す戦術あるのかな?、
事変が起きたら、間髪入れずに次々と畳み掛けるような戦術や、これでもかこれでもかと徹頭徹尾の戦術繰り出す、喧嘩(外交)の仕方がなぜ出来ぬ?、官房長官の発言聞いてて日本の将来心配ですね。
映像の流出をああだこうだと、矮小で筋違いな詮索するよりも、官房長官の仕事って領土領海をどうして守るか、警備の乗組員の安全をどう守るかの、即刻安全保障会議を招集したり、真の戦略会議をすることが先だと思いますよ、呆れます。

話を商売に切り替えて、テレビが売れる理由(わけ)の話です。
エコポイントの切り替えや、地デジ化それそれ後押しで、それが売れる理由と思います。
でもですね、ただそれだけの100年にいっぺんと云われるテレビの特需、ただ待っているだけでは売れません。
アトムの売り出し凄いです。
案内状の中身は凄いです。案内状を配りながら、どうしてこんなに売れるのか、その理由(わけ)は、『売出しまでに買って下さいこれ付きますよ』、差し出す特典の3,000円券が効きました。
間髪入れずの特典が、絶大な効果を生みます戦術バッチリ当たりました嬉しいですね。
商売では、お客様に畳み掛けるようにアピールすること大事です。
売り出しする時一番大事なそのことは、とにかく「ご来店」して貰わなくては始まりません。
案内状の中に入れたご来店記念品の魅力だけでは心配で、クイズの答えを持ってくれば来やすかろうと気を使い、
案内状で十分わかっているはずですが、徹頭徹尾の戦術がご来店をお願いする「直前ハガキ」という訳でせっせと作ってを差し出しますね。
売り出し成功するために徹底的にやりますね、それがアトムのお客さまの「お得」を思う戦略で、あの手この手の徹頭徹尾の戦術なのです、凄いです。

《やるときは 徹頭徹尾 当たり前》

親孝行なお客様

2010年11月10日 | お客さん宅で
(最強チーム・ロシアに善戦、4番・井上香織選手のスパイク決まる。「4thテレビより」)


バレーボールの女子世界選手権の試合を、毎夜食事をしながら見てしまいます。
昨夜は韓国に3-0で快勝し、8年ぶりの4強進出を決めました。今日の試合は前回優勝のロシアのチームと戦い善戦したが、1-3で惜敗でした。
写真は、4番・井上香織選手のスパイクが決まる瞬間撮りました。今大会でずっとレギュラーで出場します井上選手は、ふるさと豊岡は出石町福住小学校出身なので、とっても身近に応援してしまいます。
日本、ロシア、ブラジル、アメリカが4強と云うことは、準決勝に決勝と勝ち進めば日本だって優勝なのです凄いです。
13日の準決勝は絶対に見逃せません必ず見ます、井上選手やメンバー皆の大活躍を期待しますね、楽しみですね。

ところで今日は3組も親孝行のお客様、テレビを買ったり相談したり、気持ちのいい日になりました。
一組目、都会に住んでるMさんは豊岡の実家のお母さんの部屋に、テレビをつけてと依頼です。遠くにいてても親孝行、
二組目のYさんは、茶の間に買った大型テレビ、お父さんと見る番組違う時、お母さん用にともう一台を部屋にプレゼントとの親孝行、
三組目のNさんはご来店されて相談なのです。茶の間と自分たちの部屋と2台買うついでに、お母さん用も買いますと、3台まとめてサービスしてよ、どうしてもの時はお母さんのだけを買いますと、お母さん優先の親孝行、
今日は揃いも揃って、親孝行のテレビの話が続きます。
ここ毎日、テレビテレビの話が続き、配達設置と忙しくブログを考える暇がなく、なかなかいいネタ書けません。
こんな毎日忙しさ、売出し直前までは続く予感がいたします。

《なんでかな テレビテレビで ネタ尽きる》

つけんさったか、え~

2010年11月09日 | 店内外の話
(豊岡消防署の玄関で、玄さんが、「つけんさったか・住宅用火災警報器」とアピールです)


豊岡の街はつい最近までは、どこへいってもコウノトリの看板ばかり、なんたって全国で、街の上を悠々と、あの巨大な羽根を広げて飛ぶコウノトリが、見られるのは豊岡だけです凄いです。
でも、実際に飛んでるコウノトリの数より、ずっと多くの看板、イラスト、ポスターが、街にあふれているのも豊岡の風景なのですビックリします。
ところが一年前から登場は、豊岡市の新顔マスコットキャラクターの「玄さん」なのです渋い顔、なんたって太い眉毛を動かして、怒り顔やしょんぼりベソ顔するのです。
あちらにこちらにイベント会場、引っ張りだこです「玄さん」は、超がつきます人気者、全国レビューも狙ってますね、今一番の人気者、
豊岡の街に立つ看板や、ポスターなどにどんどん登場し、交差点の「飛び出し坊や」の看板も「玄さん」いっぱい立ってます。
その「玄さん」が指さす文字は、「つけんさったか・住宅用火災警報器」の看板立ってる消防署、冬を迎える但馬の町に、今日も元気に活躍ですね。
「つけんさったか、え~」は、やさしい但馬の方言で、「もう取り付けられましたか」とたずねます。

11月に入っても、テレビの売れ行きとまりませんね、
先月8日、エコポイントが12月から半減するよと流れたニュース、それ以来どっと売れます地デジのテレビ、一ヶ月過ぎてもますます増える「テレビ買います、相談します」、電話にご来店に街の電気屋目が回る、本当に凄いよ凄いです。
今月20,21日のアトムの大感謝祭、売り出し前のご案内持って一軒一軒訪問します。
「売り出し前にしっかりと『前売り』して下さいよ」と、いつも本部が云いますが、今まではこれがなかなか売れませんでした。
ところがところが、ところがですよ、「売り出しの日に買いますがな」と、今まで云ってたお客様、今年はどうも違います。『テレビは今月がお買い得なのですよ』と、説明するかしないうちに、どんどん話がまとまりますね、
案内状を届けて店に帰ると電話かご来店すぐあって、「テレビ買います。すぐ家に来て」、「テレビを買いに来たよ」と必ずあります毎日なのです、ビックリします。今年はどうも違うぞ、どうも、どえらいことになりました。
お客様に、地デジテレビを「もう、つけんさったか、え~」なんて尋ねなくても、そちらからどんどん来ますね「テレビ、おくれんしゃ~」の電話です。

《地デジ化で 勝手に売れる 怖いほど》

絵手紙カレンダー、もうべた褒めなのです

2010年11月08日 | お客さん宅で
(絵手紙カレンダーを手渡し、「あら~、これは素敵、可愛いね」と感謝の声がいっぱい)


『こんにちは~、街の電気屋さんですよ~、お届けものですよ~』と声をかけて、ドアを開けますお話しします。
只今てくてく「アトムの年末大感謝祭」、そのご案内状を届けに歩きます。
Nさん宅の奥さんは、もう何にって云うか、化粧も身なりもピシッと決めてるお方です。お家の中も整理整頓ピッカピッカ、話す口調も明るくて、なんでも言ううことサッパリしてる、言いたいことはハッキリと批判も褒めるも適格なのです。
その奥さんに、『Nさ~ん、今年のカレンダーは、奥さんそっくりの可愛い素敵な絵手紙カレンダーですよ』と、案内状と一緒にお渡しします、ニコニコと、
「何~に、歯の浮くようなこと云うてんの、アホなこと云わんといて」と云いながら、受け取りますねニッコリと、
「あら~、あらあら、これは素敵、可愛いね」、「アトムさん、この絵手紙カレンダー気に入ったわ、これ絶対いいわ、いい、これは素敵、これなら誰でも喜ぶわ~」、
「今までの字ばっかりの、地味な事務所みたいなカレンダーに比べとてもいいわ、細長くって掛けやすそう」、
「毎月素敵な絵手紙、これはいいわ、可愛い絵がきれいだわ」と、もうべた褒め無茶苦茶喜びように、聞いてる方も呆れます。
「子供のところにも送りたいわ、もう二冊もらえる~?」、『いいですよ、ご贔屓のNさんには特別、特別ですよ』、『売り出しの日に来てね、コソッと差し上げますよ、内緒にしてよ」とお話しします。

Nさんにそんなに褒めて頂きますと、自信が付いてまいります。
次のおうちのドア開けて、冗談大好きUさんに、『奥さ~ん、こんにちわ~、いらっしゃいますか~』と呼びますと、奥さん階段トントンと、2階から下りてきまして云いますね。
「アトムの電気屋さんなの、今日は何のご用ですか~?」、『アトムのカレンダーをお届けいたします。可愛いカレンダーでしょう、奥さんと一緒』、サラリと挨拶いたします。
「アトムさんはいつも上手ね、その手でいつもだまされてるのね」、
『アトムの大売出しです』と、案内状の袋を目の前に、差し出しニコニコ云いますね、
『案内状の中身は、絶対に見ないでね』、「どうしてなの?」、
『見てもよろしいけども気を付けてね、見たら最後どえらいお得にビックリたまげて、気が付いたら注文してしまいますよ、くれぐれも気を付けてね』と、冗談言って手渡しますね。

日の暮れとっても早くなり、夕暮れ5時のチャイムが聞こえてくる頃は、もう薄暗くなりますね。
『Mさ~ん、アトムのご案内状ですよ~』とあいさつする前に、褒めるが勝ちの褒め言葉、
出てきたご主人に向かって、『庭にズラッと並んだ、見事な菊は素晴らしいですね、豊岡でここくらい見事な菊はありませんね』と褒めますと、
「この3本菊は、高さのバランスがどのこうの・・・・」と、「小菊を立てるこの咲かせ方は、つぼみの数が難しい、どうのこうの・・・・」と、「近所の人には鑑賞してもらえるが、大きすぎてセンターに運ぶこともできないし、どうのこうの・・・・」と、Mさん話が止まりませんね。
先を急ぐこんな時、褒めるが勝ちの褒め言葉、出すタイミングを間違えた、どんどん夕闇暗くなる、ああ、もう配れない残念ですね。

《配る時 ほとんど冗談 ばかりです》

やめて~・・・・、写真撮らんといて~・・・・

2010年11月07日 | お客さん宅で
(ハイ、大型画面の地デジ放送はどえらい綺麗、記念に写真を撮りましょう)


お客様宅へテレビを配達いたします。
リモコン持って、『ハイ、このボタンがデータ放送と云って、豊岡の天気予報が見られますよ』、『ここを押してね、そうするとテレビが首振るでしょう、自分の方に向くでしょう、奥さんと画面の取りやこどんどんしてね』と冗談言って、大きな画面の綺麗な放送、感心しながら説明します。
昨日夕刻配達します。Cさん宅もEさん宅も、そして本日夕刻にお届けしますHさん宅も、全部そろって二人暮らしのお宅です。
それがたまたまどうした訳か、リモコンで首振るテレビばかりです。

Cさん宅は、ご主人の部屋に32型を据付ました。
「おお、これはいいぞ面白い、手元で首振りできるがな」、今のテレビはどこの品でも綺麗です。完璧なほど綺麗です。なので説明する時、何か楽しい話題はないかいつも考えお話しします。
『それでは大体使い方分かりましたね、奥さんも一緒にテレビの近くに並んでね』、「まだ何かありますか」とご主人お尋ねされますね。
『ハイ、記念写真を写します。出来たらニコッとほほ笑んでちょうだいね』、『当店からテレビを買って頂きますと、必ず喜びの記念写真を撮ることになっています』、
「やめて~・・・・、写真撮らんといて~・・・・あかんあかん、写真だけはあかんわ~」と、奥さんすっ飛び逃げますね。

Eさん宅の奥さんは、「うちは首振りなんていらんわ~、私の方に向いてたらそれでいいもん」とおっしゃいますね。
『ご主人の方にも、ちょっとだけでもテレビを向けてあげてね、仲良く一緒に見てちょうだいね』、『それでは記念の写真を撮ります。ちょっとこっちに並んでちょうだい』と声を掛けますと、
奥さん、「そこら中散らかってるのに写さんといて~、顔もすっピンだし~」と大騒ぎです。

本日届けたHさん宅は、ご主人がごろりとコタツに横になり、斜めの方からご覧です。
『ハイ、このボタンで力いっぱい右の方に首を振って、テレビがとても見やすくなるでしょう』と説明します。
「電気屋さ~ん、アトムのうまいもの市いつもありがとう。それが今日は主人の誕生日なの」と奥さんニコニコお話しなのです。
『ご主人は今日が80歳の誕生日なのですか、おめでとうございます。このテレビは誕生祝いになりましたね』、『それじゃあ、記念の写真を写しましょうか』、いつもの通りに声かけまして、無理やり二人を座らせますね。
『ハイ、パチリ、駄目だがね~、奥さんは後ろ髪しか写らんがね』、『恥ずかしいからと顔を伏せたら写らんがね』、
『まあこれでいいですか、コタツの上がゴチャゴチャって写っていても構いませんか、80歳のいい記念になりましたね、ブログに載せても構いませんね』と、
「電気屋さんは、いつも冗談ばっかり云ってかなわんわ~、こんな写真をブログに載せちゃうの」、奥さん笑って承知をされますね。

《綺麗です 奥さんの顔 地デジより》

いいところ、いいところを見ればきっとハッピーですよ

2010年11月06日 | アトム電器
(市役所に「祝 特急こうのとり誕生」の垂れ幕です)


二日前、市役所へ入札のために訪ねます。
市役所の屋上から2本の垂れ幕が掛っています。一つは「H23春 祝 特急こうのとり誕生」、もう一つは「祝 世界ジオパークネットワーク加盟決定 山陰海岸ジオパーク」と書かれています。
ふるさと豊岡のニュースは、いつも明るい話題の連続、晴れた晩秋の空は快晴晴れ渡り、気持ちも最高の一日でした。

私がずっと若かったころの話です。
電機メーカーに勤めていましたその頃に、ふるさとの両親に送る便りに書きました。『電機メーカーで一番早く週休2日制になったよ、凄いだろ』、『甲子園球場で会社の運動会があったんだよ、凄いだろ』、
『大きな船を貸し切って、会社の旅行は小豆島だったよ、凄いだろ』、『何々で良かった、どうして楽しかった、いい会社で・・・、良い人ばかりで・・・』てなことを、次々と便りしたことを思い出しますね。
そんな時、両親の口癖は「おまえは兄弟の中で会社を一番褒める子だね、そんなに良いとこなんかね」と、呆れるくらいに云いました。
両親の面倒見るため会社を辞めて、電気屋始めた頃ですね、『ふるさとの日高はこんなとこが素晴らしい、こんな良い町はないよ』と、兄弟集まる時に、そんな話をいたします。
すると兄貴の口癖は、「そんなに田舎が良いか~、こんな雨も雪も降るとこが良いか~」と云いますね。

勤めています会社の良くないところを、ことさら探して云う人、ちょっと感心しませんね。
生まれたふるさとや、移り住んで今を過ごす町を、田舎だ、不便だ、雨が良く降る、寒いの暑いの、ことさら探して云う人ちょっと感心しませんね。

四日前の社長会で見学席のご夫婦に、アトム電器に加盟した場合こんな風にしたら幸せなれると話します。
『アトムだって、良い点や普通のことや、もうちょっとという点だっていっぱいありますね』、『何もかも最高で、自分にピッタリで、文句のつけようのない世界なんて普通に考えたらないですね』、
『なのでアトムに入っても、今までの店のやり方と比較して違う点ややりにくい点も、探せばそりゃ~いっぱいありますよ』、『でもね、素晴らしいところもいっぱいありますよ、とてもとてもいっぱいね、その素晴らしいところをどんどん見つけ出すことだって、それがとっても大事です』、
『気に入らんところなんて探す必要ありません。良い点ばかりを探し出し、いいところ、いいところを見ればきっとハッピーですよ、本当にハッピーですよ』、『いい点を自分流に生かす店ほど、FC料の5万円が安く感じることになりますよ、アトムはノルマや強制全くなくて、自分の好きなだけ取り込めるのですよ』と、
次の言葉は出して説明しませんでしたが、手本からいい点を自分流に抜き出し、元の姿より素晴らしいものになる、換骨奪胎(かんこつだったい)の気持ちをお話ししましたアトムの社長会、
今月の出会いは、生き生き若い元気なご夫婦の意欲的に見学席に座られた方と話が出来まして、実にハッピーな気分になりました。

《次々と テレビの配達 忙しい》

特技は、「サッサとすぐに行く」

2010年11月05日 | アトム電器
(神鍋高原はススキの波がサワサワと、向こうの三川山は紅葉が映えます)


「あら~、洗濯機を貸出していただけるの、助かるわ~」とNさんの奥さん、感激の様子は凄いです。
Nさんのご主人は来年3月で定年になり、勤務地但馬を離れて神戸のお家に引っ越しなのです。
「脱水が弱くて絞れてないの、診ていただけないかしら」とNさんからの電話です。
息子が即刻駆けつけて、『切り替えメカのクラッチという部品ですね、修理代高くつきますよ』と説明しまして帰ります。
来年の3月までの辛抱ですが、修理代がもったいないし、買えば引っ越しで不要になるし、どうしたものかと奥さん困る。
『修理で預かる時の、貸し出し用の洗濯機を来年までお貸しします。使用料はいただきません。どうぞお使い下さい』と電話して、街の電気屋太っ腹、何台もあります貸し出し用の洗濯機、それを一台サッサと運び、いつもご贔屓のNさんへ大サービスをいたします。
とにかく「サッサとすぐに行く」、すぐに仕事して片付けて、お客さまは大感激をされますね。
「あんたのところは、すぐ来てくれる。それがとても嬉しいの。なのでなんでも頼むのですよ」、この言葉を何十人のお客様から聞いたことか、いやお客様のほぼ全員の何百人から聞きました。

35年前に街の電気屋始めた頃、わが店の特長を何にしようかと考えました。
これと云って特殊技能があるわけないし、競って買いに来ていただくようなメーカーを扱っているわけなし、どこよりも安く売る力なんてものもなし、
どうしたものか、そんな時、〇さんの奥さんの一言なのです。
「今までの店はすぐ来てくれないの、あんたの店は何でも“すぐ”来てくれてとっても助かるわ」です。
その時から決めました。「すぐ行く」をわが店の特長にしよう、それから35年間ずっと守り続けることなのです。
「すぐ行く」って、とっても簡単なようでそれがなかなか、とってもささやかなようで、お客様にとっては一大事、
ある時、知らぬ方からアンテナ修理の依頼です。すぐ飛んで行きますと、「買った電気屋は忙しいと来ないのに、あんたの店はすぐに来た、よっぽどヒマな店なの」、そんなことを云われても顔色変えずに言いますね。
『聞いた御用はすぐ片付けまして、いつでもサッサと出られるようにしています。なのでどの電話にもすぐ駆けつけられるのですよ』、
初心忘れるべからず「サッサとすぐ行く」、とにかく守り続けて35年がたちました。

三日前の社長会で、見学席のご夫婦が「チラシ作りは息子さんですか、パソコンのことえらい詳しいのですね、どこで勉強されたのですか」とお尋ねなのです。
『パソコンは独学です。チラシ作りやパソコン修理や色々教えたり、特技があるとそれがきっかけでお客様が増えたり、仕事に自信がついたりとても有り難いです』とお話しします。
見学席のご夫婦は電気屋さんに入ってまだ日が浅く、電気のことは勉強中のようですが、商売のご経験は十分なお方です。
『街の電気屋は、工事や修理や色々技術は当然必要なのですが、それよりなにより絶対大切なことがありますよ』、『それも簡単分かりやすい、やろうと思えばすぐ出来ますが、続けることが一番大切』、
それは『サッサとすぐに行く、それなのですよ』、
『私には何の取り柄も無いと言い聞かせるのです。ただこれだけが取り柄です。ただこれだけが特技ですと言い聞かせてやるのです』、『それは誰にでも分け隔てなく、サッサとすぐ行く、サッサと御用を聞いてあげる、ただそれだけなのです』、
『技術や知識、たとえ持っていてもそれ特技と思わずに、ただ一つ、サッサとすぐ行くそれだけなのですよ』、
そんな話を、見学席の若いご夫婦にお話しします。

《すぐに行く 簡単なようで 難しい》
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仲間がいるっていうことは、実に・・・・・・

2010年11月04日 | アトム電器
(年末大感謝祭のノボリと垂れ幕、目いっぱい賑やかですアトムの店頭)


お馴染みの巨大な黄色ターボリンに、「うれしいお得いっぱい、20日・21日に開催!! 大感謝セール」と大書きしまして、屋上から本日吊るします。
ノボリには、「844店合同企画! 年末大感謝セール アトム電器」と鮮やか書いて、林立させます目立ちます。
店内からの明かりに照らされ鮮やかに、年末大感謝祭のノボリと垂れ幕、目いっぱい賑やかですねアトムの店頭、全国の仲間のお店も同じ光景描きます。
アトム電器チェーンのお店は、今年一年のご愛顧に感謝をこめて、年末大感謝セールをいたします。
10月の末から、その案内状を大事なお客様にせっせせっせと届けます。
『こんにちわ~、カレンダーをお届けにまいりました。それからアトムの大感謝祭のご案内です。テレビは11月のご購入がとってもお得ですよ、ぜひ考えてね』と、中身を取り出し説明します。
お届けしたその場で、「もう買わなきゃあね、どれがお勧めなの」と相談進み、『売出しまでのご注文でしたら、当店から3,000円のお買い物券をプレゼントいたします』と話が進み、テレビがどんどん売れますね。
帰って夜に電話です。
「案内状に載ってる、3台限りの32型ありますか」、『申し訳ありません。この分はもう予約で売れてしまいないのです。全国的に商品がとても品薄なのです』と、機種の交換お願いします。
エコポイントが少なくなるってお客様もご存知多く、もう売出しまでにどれだけ売れるのか想像できぬ状況続く、
アトムの社長会の話でも、アトムの倉庫からは10倍近くの出荷だそうで、もう滅茶苦茶なテレビの売れ行きなのです、全国一緒です。

街の電気屋普段の仕事、ほとんどの時間はチラシを届けに御用聞き、創業してから35年間、てくてくコツコツどれだけ歩いて配ったことか、そんな昔を思います。
自分で作った手書きのチラシ、『こんにちわ~、こんにちわ~』と、寒くて暗い夜道を歩き一軒一軒配った頃は、ほんとに売れずに心細かった、
街の電気屋の普段の仕事、実に地味で孤独なもんで、一人ぼっちの作業です。
そんな創業の頃と比べてみれば、アトムのチラシは凄すぎる。アトムの仲間は凄すぎる。
届けるチラシや特選品カタログは、シロクロ手書きのチラシに比べ、カラーで全メーカーで値段もお得、目が回るくらいに豪華です。
アトムの仲間の話を聞くと、『なんて皆は工夫と努力、私も負けておれんがな』と奮い立つ、実に頼りになりますね。
一昨日の社長会で、見学席のご夫婦にこんな話もしましたね。
『アトムに入られたら色々素晴らしいことがありますが、こんなことが一番良いことですよ』、『毎月の特選品カタログでも、売り出しの案内状でも、コツコツ根気よく配るでしょう。暑い日でも寒い日でも、真面目に御用聞きするでしょう。そんな時、ふっと孤独感、一人ぼっち感が、今まではあったのに、アトムに加盟してからは、自分と同じ作業、同じ行動を全国何百店の仲間が、同時刻にやっている、自分も負けずに頑張ろう、仲間がいるっていうことは、実に張り合いが出るものですよ、実に励みになるものですよ』、そんなことを話します。
アトムのノボリも全国津々浦々に、同じ案内状持って全国津々浦々仲間が歩く、そんな姿を想像すると、もうなんて云うか、ウキウキもりもり元気が出ます。

《全国の 仲間一斉 配ります》
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どうして~?、なぜ~?、こんな不安な日本でしょうか?

2010年11月03日 | 私の思い
(今日は文化の日、国民の祝日なのです)


国民の祝日って、祝う日なのですから勿論とっても良い日に違いありません。
今日は国民の祝日「文化の日」です。文化の日の意味は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」って謳われています。
現在の祝日法は昭和23年7月20日に公布され、即日施行されたものでして、最初は祝日が一年間に9日と今の15日よりずっと少ないスタートでした。
15日の祝日は先進国では最多であります。なのに祝日の15日間は休まな損と云わないばかりに考えて、昭和48年からは、日曜日に祝日が来た場合には次の月曜日を振替休日、さらに昭和63年になりますと、祝日に挟まれた平日は「国民の祝日」だなんてこと考えて、秋の敬老の日と秋分の日がサンドイッチ状態になる年は、秋の三連休となりますね。
昨年はその三連休が出現したものの、今年も来年もありません。
ところで今日がどうして「文化の日」なのか、文化勲章の授与式がある日だからでしょうか、どうでしょう。
もともと11月3日は明治天皇の誕生日、なので在任中は「天長節」としてお祝いし、昭和2年からは「明治節」となりました。
戦後の日本国憲法の施行日は、昭和22年の5月3日でありまして、国民の祝日「憲法記念日」をお祝いします。
施行から遡ること6ヶ月前、昭和21年11月3日が憲法公布となりまして、自由や平和を象徴する新憲法が、世に公布された意義を取り入れようと、「文化の日」を「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ってことにしましたね。
ではどうして、それまでの「天長節」にたまたま同じ日になったのか、そこがその時代の意地ですね。
マッカーサー占領下での押し付け憲法だって、なんとか意地を張って公布の日を、「明治節」に合わせてしまうその元気がまだありました。
あれから64年も経ったわが国の内外は超が付くほど激変したというのに、憲法の一字一句の改正も出来ぬ根性困ります。
最近の国を取り巻く情勢は、歴史上でも稀有な危機と呼べるでしょうに、内外の不安は日増しに高まり、普通の国民の気持ちは「どうして~?、なぜ~?、こんな不安な日本でしょうか?」という感じです。
いったい日本のこのありさまの、原因どこにあるのかな?、民主党の政治家が悪いわけでもありません。自民党が悪いわけでもありません。どうも政治家を選ぶ国民の質や意地がとっても低くて甘過ぎる、そんな感じがいたします。
その原因はやはり戦後の占領政策、戦争にもう一度負けたと云ってもいいくらい、国民の心を骨抜きにしてしまったその原因がありますね。
実は国民が祝日と祝っていますものにある、どうも今の憲法があやしいように思います。
憲法公布も施行だって、よ~く考えてみますと日本のちょっぴり悔しい屈辱の記念日、「どうして~?、なぜ~?、こんな不安な日本でしょうか?」の解決策も、どうもその辺にある気がいたします。

《祝日の 意義の一つも 教えてよ》

アトムの見学席

2010年11月02日 | アトム電器
(西尾幹二氏の大著「国民の歴史」を思い出す)


今日はアトムチェーンは大阪の社長会、いつもの通りに「はびきのコロセアム」に出かけ、勉強会と会議の一日なのです、出席します。
巨大なアリーナは、前も後も窮屈にテーブルぎっしり並びます。
最後列のテーブルを「見学席」と申します。「見学席」には、全国から駆けつけた電気屋さんが何人も何組も、アトムの電気屋さんと一緒に座ります。
座るってことは、アトムチェーンへの加盟を検討されてる電気屋さんが、「百は一見に如かず」と自分の目で耳で、アトムの姿を確認するため遠方いとわず出席なのです。
加盟を考えておられるだけで、まだどうかも分からない全国の電気屋さんに、「どうぞどうぞ」とアトムの中身を見せます、正直、とっても大切なアトムのノウハウ丸見えですが、そんなことは構いませんね、アトムの本部は賢明で、とっても太っ腹なものですね。

少し前から当店に、アトムのことをメールで時々お問い合わせ、いろいろ思案をされてたお店があって、そのお店の若いご夫婦が「見学席」に座って出席をされてます。
『こんにちは、わざわざ豊岡までお越しの節は留守をしていて会えなくって、今日やっとお話しできますね』、初対面でしたが心開いて色々と、お話ししましたアトムの事を、会議の中身をじっくり聞いて、きっとアトムの事がその目その耳でよ~く分かった事と思います。
私もちょうど6年前の12月の社長会「見学席」に座ってアトムの会議にビックリ衝撃・感動した事、それを思い出しますね。

アトムの中身やアトムのノウハウ、見学席の方だって、アトムの店の者だって、どんどん公開どんどん活用へっちゃらですね。
アトムには、経営理念や戦略・戦術、それにノウハウいっぱいあるが、ただ上っ面を聞くだけ見るだけ、それではちっとも身につかぬ、「換骨奪胎(かんこつだったい)」の気持ちが無けりゃ、とても吸収できません。
ところがですよ、毎月聞きます成功事例、アトムのノウハウ噛み砕き、わが店流に活用し大成功の話です。
いつも会議で感じることは、全国のお店はアトムの店でありながら、アトムから骨(ほね)を換(か)え胎(はらご)を奪(うば)って成功事例、換骨奪胎システムばかりです。
「国民の歴史」を著した、西尾幹二氏の「日本文明は、大陸からの文明を縄文時代からの日本古来のものと換骨奪胎システムで成功した」と説いた、そんな話をアトムの会議でいつも思い出しますほんとです。

《ノウハウは 自分流に 骨を換え》

ああ云えばこう云う、こう云えばああ云う、良いお客

2010年11月01日 | お客さん宅で
(売り出し案内状に添えました。特典の3,000円券ですよ)


二日間も店を休んでしまうと、もう忙しいったらありゃしない、
11月12月は一年最後の書き入れ時なのに、今年は輪をかけ忙しい、なぜかと云えば、テレビや冷蔵庫にエアコンのエコポイントが少なくなるの、無くなるの、そんなことで滅茶苦茶テレビが売れますね。
もう一つ、区の用事が凄いです。
年末までに片付けなけりゃならない事業や、まとめの作業、会議に総会目白押し、年度替わりの役員選挙、それに総会資料や議案書作りと、店の仕事と区の仕事を交通整理をしなけりゃ、グッチャ・グッチャに混乱します。

『こんにちわ~、11月20日と21日はアトムの大感謝祭しますよ~、とにかくテレビをおすすめします。今すぐご注文下さい、エコポイント満額付いてる今ですよ~』と、案内状をどんどん届けます。
大売出しの案内状をお届けすると毎度です。
「売り出しの日に買わせてもらうわ~、たくさん特典付くし、その時でいいがな』と返事です。
売出当日は接待でゆっくり商談出来ません。今年は特別にもテレビの注文殺到します。
二日間だけではゆっくり商談できぬ、そんな予感がビンビンします。
『売出しまでにテレビのご注文をいただきますと感謝・感謝の特典ありますよ』、『当店だけの、特別3,000円券をお渡しします。これで当日お買い物できますよ』、
『予約していただければ、商品をきっちり確保させてもらいます』、『ぜひ、今すぐでも、ご主人帰られたら相談してでも電話してね』と説明します。
3,000円券の効果抜群、奥さん方の心はビビッと動きます。
Wさんの奥さんは、いつもご贔屓(ひいき)良い人ですが、なかなか値切るの凄いです。
「テレビ買ったら台は付くでしょう、去年の感謝祭は付いてたわよね」、『今年は台付きセールにしていません。テレビをギリギリまでサービス価格にしています』、「そんなこと云わんと台くらい只で付けてよ~」、
『3,000円券も付けますよ』、「3,000円券いらんから、3,000円引いてよ」、『3,000円券は、毛布でもストーブでもなんでもその日に買ってよ、それに使えもすよお得です』、
『それに、エコポイントが満額付いてほんとうにチャンスですよ』、「エコポイントでスーパーの商品券なんか貰っても使いにくいので、そのエコポイントでテレビ代払いたいわ~」、

『まあ、まあ、そんなことばっかりおっしゃらずに、お得価格のテレビどれにいたしましょうか?』、「え~っと、この一番安い3台限りの大特価のテレビでいいわ、これでも3,000円引いてくれる」、『3,000円券は、台数限定品除くって書いてるでしょう、申し訳ないけどもうちょっと大きな買ってよ、頼みます』、
「ちゃんと普通のを買うから、今云った特典全部付けてエコポイントで払わせてね、頼むわアトムさん」、
ああ云えばこう云う、こう云えばああ云う、でも憎めない良いお客、しかしこんなに急ぐ時、奥さんだけに付き合っておれぬ、『ご主人帰られたら、もう一遍電話してね』と、逃げて先行く大変ですよ。

《色々と 云うほどお客 良いお客》