鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《イルカ!マンタ!マッコウクジラ!!》2002年9~10月小笠原旅行2

2002年09月28日 | 小笠原・父島&母島ドルフィンスイム
《2か月ぶりの父島》2002年9~10月小笠原旅行1

からの続き・・・


☆ ☆ ☆ ☆


9/25

パパヤのドルフィン、マッコウ三昧ツアーに参加。

この日もハシナガイルカ、ミナミハンドウイルカ、マンタに会えました。

昼食をとるために、波のおだやかな湾の中に船をとめたのですが、そこには休息中のハシナガイルカの群れが!

たくさんのハシナガイルカをながめながらのお昼ごはん。これ以上の幸せってあるのでしょうか?

たくさんの背ビレが見えますか?





海の中はこんな感じ。いっぱいいるでしょ?













マンタは目の前で宙がえりしてくれたよ






産まれてはじめてマッコウクジラも見ました!

でっかい潜水艦のようです。

海の中にも入って潜っていく姿を見ることもできました。

マッコウクジラは1000mより深い海域にしかいないのですが、
マッコウを見たあと、その1000mより深い海で泳ぎました!

なかなかできない体験です。

今自分が浮かんでるずっとずっと下の方には、

見たこともないような深海生物や

マッコウクジラが餌とする巨大なダイオウイカがいるのかもしれない・・・

マッコウクジラが私のずっと下を潜ってるかもしれない・・・

なんて考えると、とてもワクワクしました!



マッコウクジラの尾ビレ。このあと深い潜水に入ります





サンセットクルーズしながら帰ってきました!




都会じゃ色々な建物が邪魔して、なかなか水平線に沈む夕日はながめられないのでうれしいです。

朝、日がのぼり、

夕方、日が沈む。

そんなあたりまえのことにも、ここにいると思わず感謝したくなるんです。


☆ ☆ ☆ ☆


9/26

ケータの嫁島ツアーに参加。

この日はまさにイルカ三昧。

船が出港してわずか数分、まだ二見港の中でいきなりミナミハンドウイルカの群れに会いました!

やっぱりすごい小笠原。おが丸みたいなデカイ船も入る湾の中にまでイルカが入ってくるんですねー!




白く光った嘴がたまらなくカワイイ!






赤ちゃんイルカもいたよ







嫁島マグロ穴



中には磯マグロをはじめお魚がたくさん!




☆ ☆ ☆ ☆


9/27

滞在中の民宿パパヤで仲良くなった5人で境浦と宮の浜に行きました。

境浦には太平洋戦争中に魚雷攻撃を受けて座礁した船、濱江丸があります。







長い年月と台風などの影響で、赤錆びてずいぶん朽ちてきていますが、魚たちの住みかになっています。



☆ ☆ ☆ ☆

9/28

コペペ海岸と洲崎に行ってきました。

コペペはこじんまりしていてのどかな、とっても安らげる海岸。

コペペ海岸から小港まで泳いで行きました。

洲崎はゴロタ石が広がる、殺伐とした雰囲気の海岸でした。

タイプは違いますが、どの海岸も魅力的です。



明日はおが丸の出港日なので、滞在中の民宿パパヤでさよならパーティーに参加。

このパーティーの席順はクジで決められ、

ひとりずつ自己紹介もしなくちゃいけない。

人見知り+人前でしゃべるの大の苦手な私なのに、何故かどんどんしゃべれちゃう。

これも小笠原の力?!

パパヤの自家製島レモン入りジントニックを、

オーナーの田中さんに 「人生観が変わるほどウマイ!」 とすすめられ、

ずっと飲んでなかったお酒を久々に飲む。確かにウマイ!

すっかりご機嫌さんになってました。




つづく・・・