鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

楽器

2004年04月28日 | 我家の鳥さん
ピアノを習い始めて13年。
エレクトーンを習っていた年数も足すと20年ほど弾いてることになる。
その割にあんまり上達してないが、
ようやく最近自分の出したい音がだせるようになってきた気がする。
発表会では、ジョン・レノンやキャロル・キング、
好きな映画音楽なんかにも挑戦してきた。
自分のレベル以上に難しい曲でも、好きな曲だとなかなか弾けないしんどさより、
弾きたいという気持ちのほうが強くて、がぜんがんばって練習したりする。
小曲だけど、バッハやチャイコフスキーも弾けるようになった。

忙しいときはあんまり練習できないが、いったん弾きはじめると集中して弾いている。
嫌なことがあっても発散できてたりする。
集中して弾いてるときでも、ふと我にかえると嫌なことを思いだし、
とたんに間違えてしまったりもする。

セキセイインコのキースくんが生きていたときは、
いつも私の肩の上にとまり、ピアノの練習に付き合ってくれていた。
私の下手くそなピアノに合わせて、一緒に歌ってくれてた。
今は、オカメインコのニコちゃんに練習に付き合ってもらおうとするんだけど、
臆病なので私の肩の上でトサカをピンと立てて、ビクビクしながら聞いている。
たまにニコが鍵盤の上を歩くんだけど、
ニコ自身の重みでピアノが鳴って自分でギャッと声をあげてびっくりしている。

上手くなくても、楽器が弾けてよかったな、って思う。
ギターはスタジオでしかほとんど弾かないけど、
たまに部屋でアンプ通してギターを弾くと、
トリさんたちがびっくりして止まり木から落ちてしまう。
しばらくして音に慣れてくると、ギターの音に負けじとばかりに、
ギャッギャッと大声で鳴きまくる。
昔よくギターで曲作って、ラジカセにそのまま録音して、
スタジオでメンバーに聞いてもらってたんだけど、ギターの音とともに、
トリさんたちの鳴き声がいっぱい録音されてた。
基本的に私はギターをひとりで弾いてても、あんまり楽しくないんだけど、
ギターにはバンドのみんなで合わせる楽しさがある。

おばあちゃんになってもピアノ弾いていたいな。
その頃までにはショパンが弾けるようになっていたいな。

おばあちゃんになってもロックにココロときめいてるかな?
死ぬまでサーモンズのメンバーでいたいな。