鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

小鳥屋さんでやきもち

2004年05月02日 | よその鳥さん
Tデパートの小鳥屋さんに行った。

ノーマルオカメとルチノーオカメのヒナが頭を上下に動かしながら、
じゅる~じゅる~と鳴いている。その仕草、鳴きかた、たまらんかわいさだ。
赤ちゃん鳴きが、私の母性本能?育雛本能をくすぐる、というか
もうグラグラに揺さぶりまくるのだ。

短いながらもいっちょまえのトサカや、つぶらな瞳もかわいさをゴリ押しする。
ああ、たまらん。手の上に乗せて撫でまくりたい。育てたい。という衝動を押さえるのに必死だった。

その他にもセキセイさんや文鳥さん等のヒナもいて、私のテンションは
最高潮!心の中では「キャー!かわいい!たまらん!」と叫びまくっていた。

そんなトリさんのヒナたちに釘付けになっているとき、
店員のお姉さんが、ゴシキセイガイインコのヒナをケースごとカウンターのところへ連れて行き、さし餌を始めた。
私は磁石のようにひっついて行き、その様子を間近で眺めまくっていた。
トリさんと一緒に暮らしていると、心温まり、毎日幸せを感じることができるけれど、
その中でも最高に幸せだと感じるときの1つが、ヒナにさし餌してるときだと私は思う。

お姉さんはその ’’最高に幸せなとき’’を私の目の前で味わっているのだ。
そしてお姉さんもたまらなくなって、「かわいいなぁ。」とデレデレになって、
そのゴシキセイガイイインコに話し掛けまくっている。
私に向かっても、「かわいいでしょう。」と自慢気(?)に言ってきた。

別の店員さんに向かっても、「ほんまかわいいわぁ。」等と言いながら、
さし餌をし、撫でまくり、そして匂いをかいでいた!

ああ、うらやましい。私もさし餌したい。撫でまくりたい。匂いをかぎたい!
トリさんはとてもいい匂いがするのだけれど、(トリ好きにとってはね。)
ヒナの匂いというのは独特で、その匂いをかぐだけで幸せな気持ちになれるのだ。
なんだかもう変態みたくなってきてるが、トリ好きとはそういうものだ。
うらやましすぎて、やきもち(?)をやいてしまった私なのであった。