日曜日の夜、帰宅すると、
はなちゃんとひなちゃんの鳥かごに血痕が・・・
血のついた風切り羽もたくさん抜け落ちていて、
水入れや餌入れにも血が・・・・
だけど、はなちゃんとひなちゃん、
どっちが出血したのかわからない。
とりあえず、血はとまっているようやし、
様子をみることにする。
だけど、月曜日、仕事から帰ってみると、
またもや鳥かごの中には血痕、血しぶき、
餌入れや水入れにも血、
部屋の床や、机の上にまで血が飛び散っていた!
びっくりして見てみると、
ひなちゃんの背中の尻尾の付け根あたり、
ちょうど尾脂線のところ周辺が生々しい血でベットリ!!
ひなちゃん、どうしたん!と叫びながら、
血をふき取って、出血の原因を見ようとするけど、
ひなちゃんは嫌がって暴れる。
これ以上押さえつけたくないし、
ヘタに触ってさらに出血させてもあかんし、
予定をキャンセルして病院へ。
こんなに小さなからだの生き物だから、
私たちにしたら少量でも、このコらにとっては大出血かもしれん。
鳥は外傷には強いらしいけど、このまま出血し続けたら・・・
と思うと、いてもたってもいられない。
怖がりやさんのひなちゃんは、
病院へ向かう電車の中で、ずぅ~っと固まっていた。
病院に着いて、先生に診てもらうまでのあいだも、
ひなちゃんは私にすがるような表情・・・
「大丈夫やで。」と話かけながら、じぃ~っとひなちゃんの顔見てると、
ひなちゃんのチークパッチってめちゃくちゃ綺麗な色やなぁ、と改めて感心。
診察がはじまると、もうオドオド・・・
ひなちゃんのドキドキが痛いほど伝わってきました。
体重はつい数日前に量ったときより5gも減ってました。
出血していたのは、やはり尾脂線のようです。
ただ、せっかく固まってきている血をめくってまで診ていないので、
単に脂が詰まっているのか、腫瘍なのか、なんなのか、
はっきりしたことはわかりません。
また明日もあさっても、今日みたいな出血が続くと不安です、と言うと、
ずっと出血するんやったら、入院させて様子をみるか、
傷口を触らせないようにエリザべスカラーをするか、と言われました。
それはこのひなちゃんの性格から考えて、
あまりにもストレスが大きすぎるので、できれば避けたい。
ならば、とりあえず、化膿止めと炎症を押さえる薬を飲ませて、
家で様子を見るということになりました。
明日もまた大出血したらこわいなぁ・・・と思っていたら
鳥さんの血の再生力は、ヒトや犬、猫などとは比にならないほど優れているらしく、
血液検査なんかをしたあとでも、みるみるうちに血が再生されていく、
だから、ダラダラと流血し続けたり、長期間出血し続けたりしない限りは、
そんなに心配することはない。
という先生の話を聞いて、すこしだけ安心しました。
前から気になっていた、オスのひなちゃんのろう膜が時々茶色になるので、
精巣腫瘍についても聞いてみた。
ひなちゃんの行動や症状を話すと、今の段階では特に気にしなくてよい、とのこと。
精巣腫瘍は検査で腫瘍があるということがわかったところで、
現在の獣医学では、たいして効果がないのに、
副作用のある薬をのませるくらいしか治療の方法がないらしい。
普段から病気にならない生活させることが大事やね。やっぱり。
その後、おとなしいひなちゃんは、
薬を飲ませるときも多少の抵抗はするものの、
私の指を噛んだり、暴れまくったりすることなく、薬を飲んでくれたこともあり、
出血することなく、日に日に血で汚れた羽も綺麗になってきました。
ひなちゃんはかしこいので、
血出たらまた病院に連れて行かれる、ってわかってるのかもしれない。
だけどまだ尾脂線に何が起こってたのか、確認できてないねんけど。
腫瘍はないように思うねんけど、なんせなかなか尾脂線なんか
おとなしく診させてくれへんからなぁ・・・
私のかわいい鳥さんたち、
どうかこれからも健やかに、しあわせに、
一緒に生きていこうね☆
はなちゃんとひなちゃんの鳥かごに血痕が・・・
血のついた風切り羽もたくさん抜け落ちていて、
水入れや餌入れにも血が・・・・
だけど、はなちゃんとひなちゃん、
どっちが出血したのかわからない。
とりあえず、血はとまっているようやし、
様子をみることにする。
だけど、月曜日、仕事から帰ってみると、
またもや鳥かごの中には血痕、血しぶき、
餌入れや水入れにも血、
部屋の床や、机の上にまで血が飛び散っていた!
びっくりして見てみると、
ひなちゃんの背中の尻尾の付け根あたり、
ちょうど尾脂線のところ周辺が生々しい血でベットリ!!
ひなちゃん、どうしたん!と叫びながら、
血をふき取って、出血の原因を見ようとするけど、
ひなちゃんは嫌がって暴れる。
これ以上押さえつけたくないし、
ヘタに触ってさらに出血させてもあかんし、
予定をキャンセルして病院へ。
こんなに小さなからだの生き物だから、
私たちにしたら少量でも、このコらにとっては大出血かもしれん。
鳥は外傷には強いらしいけど、このまま出血し続けたら・・・
と思うと、いてもたってもいられない。
怖がりやさんのひなちゃんは、
病院へ向かう電車の中で、ずぅ~っと固まっていた。
病院に着いて、先生に診てもらうまでのあいだも、
ひなちゃんは私にすがるような表情・・・
「大丈夫やで。」と話かけながら、じぃ~っとひなちゃんの顔見てると、
ひなちゃんのチークパッチってめちゃくちゃ綺麗な色やなぁ、と改めて感心。
診察がはじまると、もうオドオド・・・
ひなちゃんのドキドキが痛いほど伝わってきました。
体重はつい数日前に量ったときより5gも減ってました。
出血していたのは、やはり尾脂線のようです。
ただ、せっかく固まってきている血をめくってまで診ていないので、
単に脂が詰まっているのか、腫瘍なのか、なんなのか、
はっきりしたことはわかりません。
また明日もあさっても、今日みたいな出血が続くと不安です、と言うと、
ずっと出血するんやったら、入院させて様子をみるか、
傷口を触らせないようにエリザべスカラーをするか、と言われました。
それはこのひなちゃんの性格から考えて、
あまりにもストレスが大きすぎるので、できれば避けたい。
ならば、とりあえず、化膿止めと炎症を押さえる薬を飲ませて、
家で様子を見るということになりました。
明日もまた大出血したらこわいなぁ・・・と思っていたら
鳥さんの血の再生力は、ヒトや犬、猫などとは比にならないほど優れているらしく、
血液検査なんかをしたあとでも、みるみるうちに血が再生されていく、
だから、ダラダラと流血し続けたり、長期間出血し続けたりしない限りは、
そんなに心配することはない。
という先生の話を聞いて、すこしだけ安心しました。
前から気になっていた、オスのひなちゃんのろう膜が時々茶色になるので、
精巣腫瘍についても聞いてみた。
ひなちゃんの行動や症状を話すと、今の段階では特に気にしなくてよい、とのこと。
精巣腫瘍は検査で腫瘍があるということがわかったところで、
現在の獣医学では、たいして効果がないのに、
副作用のある薬をのませるくらいしか治療の方法がないらしい。
普段から病気にならない生活させることが大事やね。やっぱり。
その後、おとなしいひなちゃんは、
薬を飲ませるときも多少の抵抗はするものの、
私の指を噛んだり、暴れまくったりすることなく、薬を飲んでくれたこともあり、
出血することなく、日に日に血で汚れた羽も綺麗になってきました。
ひなちゃんはかしこいので、
血出たらまた病院に連れて行かれる、ってわかってるのかもしれない。
だけどまだ尾脂線に何が起こってたのか、確認できてないねんけど。
腫瘍はないように思うねんけど、なんせなかなか尾脂線なんか
おとなしく診させてくれへんからなぁ・・・
私のかわいい鳥さんたち、
どうかこれからも健やかに、しあわせに、
一緒に生きていこうね☆