鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

はなちゃんがんばってます。

2008年01月28日 | 鳥さんの病気、通院、入院
19日の土曜日、はなちゃんとすみれ通院。

はなちゃんの吐き気はおそらく、腹水に内臓が圧迫されてるから。


腹水を抜くかどうかで悩みに悩んだ。

ヒトや犬などの体の大きい動物に比べ、体の小さな鳥の場合、
腹水を抜くことは生命の危機をも伴う。

先生が今までにたくさんの鳥さんの腹水を抜いてきた経験上、
今のはなちゃんの状態なら、まだ大丈夫かな?と思えるが、
だからといって、絶対大丈夫という保障はなく、
そのまま亡くなってしまうことも十分にありうる。と言われた。

今のはなちゃんの苦しさを回避するには腹水を減らすしかないねんけど、
でも生命をかけてまで注射器で腹水を抜くことは、
私にはどうしても決断しきれなかった・・・

結局、利尿剤を含んだお薬をもらい、点滴をしてもらって帰宅。
利尿剤で腹水が減らせるかどうかははっきりいってわからない。
減らせたとしても微々たるもんやと思う。
気休めみたいなもんかもしれんけど、もうそれしかないねんな・・・

自分で腹水を抜くのはやめときますって決めたくせに、
帰宅してからもやっぱり腹水抜いてもらうべきやったんかな?って、
後悔というか迷いというか、もやもやした気持ちが続いてます。

しんどそうやし、すぐ吐くけど、
今も自分で餌を食べてくれてるはなちゃん。
腹水を抜くことで元気になれるかもしれないし。でも
腹水を抜くことで死なせてしまうかもしれない。

そら悩みます。

その後、毎日種子餌は食べてもすぐ吐くし、未消化で便に出るので、
ペレットをすり鉢ですりつぶしたものをスプーンで食べさせてます。

ペレットは餌入れ容器に入れていても食べてくれないけど、
スプーンであげるとなんか特別に思えるのか、
おいしそうに見えるのかペレットでも食べてくれるのが心の救い。

私には私にできることをやりながら
見守るだけしかないけど。

すみれは毎日はなちゃんのこと隣の鳥カゴからずっと見守ってくれてます。
私がいないあいだもずっとそばで寄り添ってくれてると思うと安心します。

私もごくごく普通に、当たり前に
はなちゃんと過ごせる毎日毎日を大切に過ごしていこうと思います。



写真はプラケースに入りネブライジング中のすみれに寄りそうはなちゃん。
すみれはプラケース越しに餌を吐き戻して、
はなちゃんにプレゼントしようとしてた。
なんともほほえましい姿でした☆


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