鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

ミクロネシア・ポンペイ島ダイビング旅行10

2009年01月07日 | ミクロネシア・ポンペイ島ダイビング旅行
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本日はポンペイからグアムまで移動です。

毎日お世話になったレストランで食べおさめのランチ。

このビレッジホテルはとても素敵なホテルでした。自然に囲まれ、ほんとうに日常を忘れてのんびりしたい人にはぜひオススメします。

レストランも眺望満点な上に,雰囲気もよく、料理もとっても美味しかったです!

まるで空中庭園のような特別席





開放感も眺望も最高!





ヤシの実そのまんまジュースもいただきました




眼下はジャングル!







ポンペイの空港。



グアム行きの飛行機はコスラエ方面から飛んできていて、ポンペイは経由地。


トランジットの乗客とともに待合室で搭乗時間がくるのを待つ。

トイレに行ったものの、鍵が壊れていてどうしようか悩んでいたら、
トランジットの日本人女性が扉が開かないように見ていてくれた。

「どうもありがとうございました。」とお礼を言うと、
「あなた、日本語上手ねぇ。」と誉められる。でも私、日本人なんですけど・・・?

私は異国のヒトに間違えられることがたまにあるけど、日に焼けると尚更異国人に見えるようだ・・・

さようなら。ポンペイ島。とてもいいところでした。いつかまた来たい☆



飛行機は途中、チュークにもとまります。



いつかチュークでも潜ってみたいな。



ポンペイから約3時間半で無事にグアムに到着。


時は夕暮れ。

タモンにあるホテルへ移動。

グアムがめちゃくちゃ都会に思える。

ホテルに着くと、ロビーにあるお店に

たくさんの飲み物や食べ物が売っている。

部屋にクーラーがある、冷蔵庫がある、

テレビでは衛星放送で日本の番組が見れる・・・・

わずか数日ポンペイに滞在しただけなのに、久々の文明生活に

浦島太郎状態でした。



ホテルの部屋に荷物を置いたら、夕食を食べるために出かける。

タモンの町は週末の心斎橋のようにヒトで溢れている・・・なんか落ちつかへん。

過去にもグアム旅行したことあるけど、こんなにヒト多かったかなぁ・・・?

グアムはとても栄えて便利なのかもしれないけど、
やっぱりリゾートに訪れるなら、ポンペイみたいにのどかで、ヒトがあんまりおらんところのほうがいいな・・・

夕食を食べたあと、アンダーウォーターワールドとかいう水族館に行きました。

さんざん毎日海に潜ってたのに、まだ魚見たいか?って思うかもしれんけど、やっぱり見たいのだ。







私が海で会いたい生物ベスト3に入るボロカサゴもいました!




大きくなるともっとボロボロになります






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朝はやくホテルを発ち、グアムから中部国際空港まで帰ってきました。

そしてせっかく名古屋にいるので観光して帰ろう、と寄ったところは名古屋港水族館!

ポンペイでダイビングして、グアムで水族館行って、まだ水族見たいか?って、
やっぱりまだ見たいのです!!



ポンペイ島、とっても楽しかったです!

マンタはもちろん、いろんな魚に会うことができたし、珊瑚も元気だったし、海の透明度もとても良かった!

なにより海に入って水包まれてる瞬間はほんとうに気持ちよくてシアワセやねんなー。

滞在したビレッジホテルは完全に日常生活を忘れてのんびりさせてくれる素敵なホテルだったし、

マングローブ蟹は美味しかったし、

緑もお花も活き活きしてるし、

かわいい鳥さんがそこらへんにいっぱい飛んでるし、

空も星もとても綺麗でした!

豊かな自然に囲まれ、

自分が目にするものすべて、

自分が生まれてきて、今ここにこうして存在すること、なにもかもに感謝の気持ちで満たされる。

自分が生まれてこれてシアワセだって思える。

朝太陽が昇ることや、夜に星が見えることにも、ありがとうって思える。

私にとってのダイビング旅行は、憧れの生物に会うという夢を叶えるだけじゃなくて、

普段忘れてしまいがちな大切なことを思い出させてくれる、ココロ豊かになれる貴重なものです。



夏期には冬の間海峡の影響で行くことができない環礁への遠征も可能らしいし、また夏にも行って潜ってみたいな・・・



-おわり-



ミクロネシア・ポンペイ島ダイビング旅行9

2009年01月07日 | ミクロネシア・ポンペイ島ダイビング旅行
ナン・マドール遺跡。

玄武岩と珊瑚で作られたこの大きな海上都市跡は、ポンペイの聖地。

12世紀頃に建設され、シャーウテール王朝の中心地だといわれているけど、

いろんなことが謎に包まれたままの神秘的な場所なのです。

陸続きではないので、海から狭い水路を通って中に入ります。



まわりは水深が浅いので、満潮時しかボートが入れないそうです。














今はとても静かなこの場所も、
何百年も前にはたくさんの人々が行き交う活気ある場所だったのでしょうか。

この大きな木は、
この場所の歴史をずっと見守ってきたのかもしれません。







ホテルに帰ってくると、いつもなかよしの犬の夫婦がのんびり、まったり休息中。





一応ホテルで飼われてる犬みたいだけど、鎖につながれることもないし、
毎日2匹寄り添いながら自由に生きてはる。(ように見える)

実際はどうかわからないけど、2匹ともとても穏やかな表情をしており、
私の目にはなんのストレスもなくシアワセそのものに見える。

少々犬恐怖症気味の私にも甘えてくれてかわいかった★

2匹ともおとなしくて吠えたり噛んだりしないけど、左側のおとこのこはヤモリやトカゲには噛みつくらしい。。。






さいごの夕食はモチロン!マングローブ蟹の石焼!



これほんま美味しかった!これ食べるためだけにまたポンペイに行ってもいいくらいやわ!

この夜、ここのレストランで働く日本人男性の娘さん(パラオ人の奥さんとのハーフだそうで、とても綺麗な女性でした)が

ショータイムでダンスを披露してくれました。

フラダンスみたいな踊りなんやけど、腰の動きが独特で素敵でした。





つづく・・・