鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

南紀白浜

2010年01月22日 | よその鳥さん
18~19日、1泊旅行で母親と和歌山県の白浜温泉へ行ってきました。
大阪人にとっては温泉あり、海ありのいちばん身近な保養地のひとつです。

大阪から白浜まではJRの特急「くろしお号」に乗って行きます。
4号車は「パンダ列車」として、「パンダシート」なるものが設置!



これは記念撮影用に用意されたシートですが、
私が乗った日はええオトナしか乗ってなくって、
誰ひとり写メ撮るどころか見向きもしません・・・

そんな中、私はばっちり記念撮影しまくりましたよ!
せっかくパンダがおんのになんでみんな無視?
オトナってそんなもん?


窓の外には太平洋。
途中で窓の外が一面海になる場所があって
私、この路線のこの景色大好きなんです。
車掌さんもちゃんと「ただ今、車窓には太平洋の大海原が見えます」みたいなアナウンスをしてくれます。
(関係ないけど、新幹線でも富士山見える場所近づいたら、
アナウンスして教えてくれたらいいのに。って思うのは私だけですか?)




このパンダシート、よく見ると8頭身でなんか気持ち悪いし
無表情でずっと目が合っててちょっとこわい気もするけど
肘掛にはちゃんと肉球までついてるんです!



私はこのJRの心意気に賛同!




ホテルの部屋からは白良浜が一望!



夏場はこのビーチが海水浴客でいっぱいになるんですが
今は全然人がいなくて、人が多い海は苦手な私にはすごくうれしくて気持ちいいです。


早速お散歩に出かけました。

海の水もすごく澄んで綺麗。



母親は少女のように無邪気にはしゃぎ、綺麗な貝殻をたくさん拾っていました。

誰だかわからないけど、砂浜に鳥さんの足跡発見。



ビーチを端から端まで歩き、近くにあった神社におまいりもしました。



すごく大きな木がいっぱいあって、すぐそばが海だという感じが全然しませんでした。
とても静かで神聖な雰囲気があふれていました。


日も暮れかけたころ、カモメが1羽で黄昏ていました。



結構近くまで寄って行ったけど、全然逃げなかった。

そして水平線に沈む夕日。






頭の中で「茜色の夕日」という大好きな曲が流れて、
思わず涙ぐんだり。

この日の夜には温泉に何度も入り、会席料理を食べ、マッサージもしてもらって
極楽気分を味わいました。



そして次の日はアドベンチャーワールドへ。

コンゴウインコがいっぱい☆





デカい!綺麗!かっこいい!



ゴシキセイガイインコに餌やり体験もできます。

蜜の入った棒付きのお皿を持てば、もれなくモテモテ状態に。




舌を使って上手にベロベロ蜜を飲みます。






それにしても色鮮やか☆



普通に生きてくのに、なんでここまで綺麗になる必要がある?
神様が趣味で作ったとしか思えません。

羽の内側までカラフル。




ばっちりカメラ目線。




頭つかんでるぞ!



なにやらおしゃべり。



「もう餌もなくなったのに、この鳥バカ女はいつまでおるんかな?」
とでも話しているのであろうか?



地べたでじゃれまくり。



セキセイとオカメとしか暮らしたことのない私には、
もはや鳥というより子犬みたいに見える。

こんな光景見ると
すみれとひまわりもじゃれてるだけなのかもしれんな。と思ったりもした。

そしてこのゴシキセイガイインコ、
目にもとまらぬ速さで首振ってました!


首振りゴシキセイガイインコ






帰ってきたら、すみれとひまわりがとっても小さなインコなんだなって
改めて感じました。
こんなに小さいにもかかわらず、毎日一生懸命生きていて私になついてくれてる。
そう思うと今まで以上にいとおしくなってしまった親ばか飼い主でした。


代わりばんこに目をつむるふたり。





そして同時にぼわっとなるふたり。



今日も漫画みたいなふたりでした!




まだまだアドベンチャーワールドのかわいい動物の写真がたくさんあるので、
また次回アップします。





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