鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

鳥さんの本

2010年05月31日 | 鳥さんの本
またまたご無沙汰しておりました。

私の腰のほうは、ほぼ元通りになりました。

気力と根性だけでなんとか今まで生きてきたけど
これからどんどん歳とっていくのに、もっと体力つけなきゃだめですね。。。



すみれとひまわりはおかげさまで元気です。
そしてあいかわらずかわいいです☆






明日、私が仕事のお休みを頂けたので、
ひさしぶりにすーちゃんとひまちゃんを健康診断に連れて行く予定でいます。



最近買った鳥さん関係の本です。

『コンパニオンバードの病気百科』




これは私みたいな一般的な鳥の飼い主向けというより
さらに専門的な鳥の医療関係者に向けて作られた医学書のようです。

正直、読んでいると、いろんな病気があるんだなぁと
不安になったり、怖くなったりしてきます。

でも今も発展途上中の鳥さんの医学は、
熱心な獣医さんたちの個人的努力によって開拓されてきていると聞きます。

私がこどものころは、たった1冊の飼育書だけが頼りで、
そこに書かれてある治療法を試してみるしかなかった。
当時、鳥さんを診てくれる獣医さんがいなくて、本当に悲しい思いをしたものです。

だから今、このような本を出してくれた獣医さんに感謝します。

私が安心してすみれやひまわりと暮らしていけるのも
信頼できる獣医さんがいてくださるおかげです。





『とりぱん』の9巻&『インコ 長く、楽しく飼うための本』




『とりぱん』の9巻。

とりぱん、おもしろいですね。
なん子さんと私、似てるかも。と思うところがイロイロ。

でもただのお笑い漫画じゃなくて、詩的なところもあって素敵なんですね。



『インコ 長く、楽しく飼うための本』

これは写真もかわいいし、一般的飼い主さんに向けられた本なので
とてもわかりやすいです。

あとがきに書かれていた文章に激しく共感したので、一部抜粋します。


~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※

鳥は昔から世の中が平和なときに流行するといわれています。
インコと長年暮らしていると、なぜ平和なときに流行するかが分かる気がします。
なぜならばインコは争いをしません。つまり平和主義なのです。

インコの群れや家族にボスやリーダーはいません。
だから私たちに対しても対等です。
夫婦になったインコはとてもラブラブです。見ているだけでとても微笑ましい関係です。
夫婦で子育てをします。交代で抱卵から給餌までを行います。
そして夫婦になったインコは最後まで添い遂げます。
永遠の愛を貫くなんて素晴らしいことだと思いませんか?

インコの暮らしぶりを見ているだけで、心の中がほのぼのとしてきます。
「平和なときに鳥が流行る」のではなく、「平和な世の中にするために」インコを飼う、という考えがあってもいいのではないかと思うようになりました。

殺伐とした昨今。海外ではあちこちで紛争が起こっています。
インコを飼う人が増えてきたら、きっと平和な世の中になると信じています。

~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※~※

本当にそう思います。

インコはとても優しくて、愛情深い生き物だと
自分の鳥さんを見ていてもそう思います。

体重わずか30グラムそこそこの
こんなに小さなからだの中に
あんなにも大きな優しさとたくさんの愛情が詰まってることに
驚きと感動をおぼえます。

人間はインコから学ぶべきことがたくさんあると思います。

私はインコがいてくれたおかげで、日々を心穏やかに幸せに過ごしてこれたのです。
今までもこれからもきっと。







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